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「息子は家事が好きじゃない」収入が減った夫を庇う義母。パートはダメ、家計はピンチ!妻の行動とは?

  • 2024.11.30

結婚後は家庭に入ってほしいという夫の願いから、私は第1子妊娠を機に退職しました。しかし、子どもが1歳になったころに夫から、会社の事情で給料が毎月3万円減るという話が。家計が厳しくなり、私はパートに出ようとしていたのですが……。

妻のパートを頑なに拒否する夫

私は夫の収入が減ってしまったので、パートに出たいと夫に相談。夫は私が外で仕事をすることをよく思っていない様子でした。

理由は、私が仕事をすることで家事が疎かになるのが心配なので、そして子どもを保育園の一時保育で預かってもらうことに賛成できないからだというのです。

義母も私のパート勤務に反対!?

わが家から車で1時間のところに住む義母は、この件について夫から聞いており、夫と同様に私がパートに出ることに納得していませんでした。

「子どもが小さいうちは母親が側にいなさい」と言うばかりで、金銭的に困っている旨を話すと、「食費に困っているなら、いつでもうちにごはんを食べに来ていい」と言うのです。

ありがたいお話ではあるものの、私は何かあったときのためにも少しでも現金を手元に残したいと義母や夫に伝えたのですが……。

夫と義母がタッグを組んでいた!?

夫は家事が嫌いで、私がパートに出て忙しくなり、そのしわ寄せが自分にくるのを嫌だと言うばかり。義母もそんな夫の気持ちを理解し、私にパートをさせないように夫と口裏を合わせていたことが判明。

私は怒りが溢れ、金銭的にも私が働かなくてはいけないことを理解してもらうため、時間をかけて夫と話し合いをすることに。夫もようやく理解し、できる限り家事を手伝うと約束してくれました。

義母は夫に家事ができるのかと心配しており、「男性は家事をするべきではない」という昔ながらの考え方でした。しかし最終的に、金銭的な理由のためなら仕方ないと思ってくれたようです。

義母の言葉に甘えて義実家には食費の面でお世話になりつつ、私は当初の予定より少ない時間ではあるものの、パートに出て働いています。夫は今でも家事が苦手で嫌がることはありますが、ゴミ出しや買いものなどをしてくれるようになりました。今後も話し合いを重ね、協力して生活していこうと思います。

著者:神崎ハナ/女性・ライター。2児の母。発達障がい児の育児に奮闘中。育児や健康に関する記事を執筆中のライター。教職員や福祉の資格を持つ。

作画:うちここ

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

ベビーカレンダー編集部

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