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【おすすめ海外旅行】冬にこそ行きたい大人世代の旅先6選

  • 2024.11.29

2024~2025年の年末年始は最大9連休! 冬休みやお正月を海外で過ごしたい人におすすめの旅先をご紹介します。比較的費用が安いアジア圏をはじめ、ベストシーズンのオーストラリア、オーロラ鑑賞ができる北欧も人気です。

【韓国(ソウル)】片道約2時間半、近さと安さが魅力

成田空港や羽田空港から片道約2時間半で行くことができ、近さと安さが魅力の韓国。時差もなく、海外旅行の初心者にも行きやすい国です。首都・ソウルは伝統とモダンが融合した街で、歴史的建造物や夜景スポット、韓国グルメ、ショッピングなどが楽しめます。
 
「景福宮(キョンボックン)」はソウル最大の古宮で、敷地内には国立古宮美術館や国立民族博物館が併設されています。ソウルのランドマーク「Nソウルタワー」も人気スポット。展望台から見えるソウル市内の夜景は圧巻です。
 
人気ドラマの舞台となった「梨泰院(イテウォン)」での聖地巡礼や、女性に人気のストリート「新沙洞(シンサドン)・カロスキル」でのショッピングもおすすめ。韓国の冬は厳しい寒さになるため、しっかりと防寒対策をしましょう。

【台湾(台北)】屋台グルメや観光スポットが充実

台湾はグルメや観光スポットが充実しており、日本よりも物価が安めであることから、多くの日本人観光客が訪れています。冬は比較的温暖で過ごしやすい気候です。
 
フライト時間は成田空港や羽田空港から片道4時間ほど。日本との時差は1時間で、日本の方が1時間早く進んでいます。
 
「台北101」は地下5階・地上101階の超高層ビルで、台北の景色を360度楽しめる人気スポット。大みそかはカウントダウン花火が開催され、多くの人でにぎわいます。台北からバスで1時間ほどの距離にある九份は「千と千尋の神隠し」の雰囲気を楽しめる観光地。ノスタルジックな雰囲気の中で台湾グルメやショッピングを楽しめます。

【ベトナム(ホーチミン)】物価が安く、お得に旅ができる

物価が安く、観光や本場のベトナム料理をリーズナブルに楽しめます。ベトナムは南北に細長い形をしており、南部にはベトナム最大の都市であるホーチミン、北部には首都・ハノイが位置しています。
 
直行便でホーチミンに行く場合、成田空港や羽田空港から片道6時間ほどです。日本との時差は2時間で、日本の方が2時間早く進んでいます。
 
ホーチミンにはフランス統治時代のコロニアル建築として「中央郵便局」や「サイゴン大教会」「市民劇場」などが残っており、歴史的建造物を巡って楽しめます。おしゃれなショップが軒を連ねる「ドンコイ通り」や、ベトナム料理店や日本食レストランが並ぶ「レタントン通り」「タイバンルン通り」も人気です。
 
ベトナム南部は一年を通して最高気温が30度前後の常夏。雨季と乾季があり、12月~4月ごろは乾季のため、雨が少ないベストシーズンです。

【シンガポール】アクティビティが豊富な常夏の国

日本からの直行便が多く、アクセスが便利なシンガポール。成田空港や羽田空港からのフライト時間は7時間半ほど。日本との時差は1時間で、日本の方が1時間早く進んでいます。
 
シンガポールを代表するエリア「マリーナベイ」では年越しのカウントダウンイベントで花火を鑑賞できます。世界的に有名な「マーライオンの像」や、巨大植物園「ガーデンズ バイ ザ ベイ」、世界最大級の観覧車「シンガポール フライヤー」なども人気です。
 
シンガポールはほぼ赤道直下にある常夏の国で、雨季と乾季があります。冬は雨季にあたり、ベストシーズンの乾季と比べると費用は安め。一年を通してスコールが多く、折りたたみ傘を持参しておくと安心です。

【オーストラリア(シドニー)】夏本番のリゾート地

オーストラリアは12月下旬から1月下旬までホリデーシーズンで、この時期は国内外から多くの観光客が訪れます。オーストラリアの南東部に位置するシドニーは、ランドマークが豊富で美しい景観を楽しめます。
 
シドニーのシンボルともいえる建造物が「ハーバーブリッジ」と「オペラハウス」。大みそかは各地でカウントダウンイベントや花火が開催され、ハーバーブリッジやオペラハウス周辺は多くの人が集まり、街中がお祭りムードになります。
 
オーストラリアは日本と季節が逆になるため、年末年始は夏本番。シドニーは日差しが強く乾燥しているため、日焼け対策や水分補給をしっかり行いましょう。また、シドニーではサマータイムを実施しており、10月~4月の間、日本との時差は2時間です。シドニーの方が2時間早く進んでいます。

【フィンランド】憧れの北欧でオーロラ鑑賞

ムーミンやサンタクロースの故郷として知られるフィンランド。9月~4月ごろはオーロラを鑑賞できる人気のシーズンです。北欧では統計上、3日間滞在すれば1日はオーロラを見られるといわれています。
 
オーロラ鑑賞時はマイナス10度から15度程度とかなり寒くなります。寒さ対策には薄手の衣類を重ね着して断熱効果を高めるのがおすすめ。凍傷の予防には、帽子や手袋などを着用してなるべく皮膚を露出しないようにします。どうしても出てしまうところは保護クリームなどを塗りましょう。
 
また、フィンランドはアクティビティも充実しています。ロバニエミの「サンタクロース村」は1年中クリスマス気分を味わえるスポット。タンペレの「ムーミン美術館」、首都ヘルシンキの「ヘルシンキ大聖堂」なども有名です。日本との時差は7時間で、日本の方が7時間早く進んでいます。

(まとめ)
海外旅行は異国の文化に触れ、その土地にしかないものを体験できるチャンス。早めに予約して特別な冬休みを過ごしてみてはいかがでしょうか。

構成・文/大人のおしゃれ手帖編集部 画像協力/PIXTA
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この記事を書いた人

大人のおしゃれ手帖編集部

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