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レトルトカレー、冷たくても食べられる? 明治の情報に「目を疑った」

  • 2024.12.15

時短で食べられて、おいしいレトルトカレー。最近ではクオリティも増して、お気に入りのカレーを常備している人もいるでしょう。

基本的には、熱湯や電子レンジで温めて食べるレトルトですが、その常識を覆すような商品を発見しました。

それが、株式会社明治(以下、明治)が発売している『銀座カリー』です。

レトルトカレー界でもトップクラスの人気を誇る『銀座カリー』ですが、どうやら2種類のタイプがあるようです。

注目したいのが、上記画像の左にある『まいにちおいしい銀座カリー』。

なんと、このレトルトカレーは温めずにそのまま食べられるのだといいます。

実際に、明治のウェブサイトでは、このように伝えていました。

Q:レトルト商品は温めなくても食べられますか?

A:レトルト商品は温めなくてもお召し上がりいただくことができますが、温めたときに本来のおいしさを味わうことができるように商品設計されていますので、温めて召し上がっていただくことをお勧めします。なお、『まいにちおいしい銀座カリー』は、温めなくてもおいしくお召し上がりいただけるよう設計しています。長期保存もできるため災害備蓄品としてもお勧めです。明治

本当においしく食べられるのか、実際に筆者が実食してみました!

明治『まいにちおいしい銀座カリー』を温めずに食べてみた

パッケージを開封し、そのままカレーのルーをご飯にかけてみます。通常のレトルトカレーが常温状態だと、ルーが固まっている印象がありました。

ところが、『まいにちおいしい銀座カリー』のルーはとてもサラサラ!常温でも食べやすいように工夫されています。

実際に食べてみると、確かにおいしいです。常温でも許せてしまう不思議な味わい。

ルーがサラサラなのでノドにも通りやすく、味も常温でもおいしく食べられるようなこだわりを感じます。

ちなみにパッケージの裏には、温めずに食べる場合の記載がしっかりされていました。

それでも『レトルトは温めて食べるもの』という常識が染みついている我々にとっては、目を疑ってしまう商品ではないでしょうか。

明治のウェブサイトによると、長期保存も可能なので、災害備蓄品としての利用も推奨しています。

家庭にいくつか常備しておくと役立つかもしれないので、気になった人は購入してみてはいかがでしょうか。

[文/キジカク・構成/grape編集部]

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