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いつか日本に呼びたいのはアノ3人組・・! 「東京コミコン2024」に欠かせないステージMC&副実行委員長・杉山すぴ豊 氏に、イベントのこれまでとこれからを聞いた

  • 2024.11.28

「東京コミックコンベンション」、通称「東京コミコン」の時期が、今年もやってきた。「東京コミコン2024」が12月6日(金)から8日(日)にかけて開催され、マッツ・ミケルセンジュード・ロウベネディクト・カンバーバッチといった錚々たる海外セレブが来日する。

そんな「東京コミコン」およびその派生イベント「大阪コミコン」においてなくてはならない存在が、ステージMC・コミコン副実行委員長・トータルプレゼンテーターを兼任する杉山すぴ豊(すぎやま すぴ ゆたか)氏、通称“すぴさん”だ。杉山すぴ豊氏が、その進行能力と海外エンタメに対する豊富な知識を活かして海外セレブたちから引き出すステージ上の軽快なトークは、サイン会・撮影会といったセレブたちとファンとの交流に劣らない「東京/大阪コミコン」の目玉といえる。

今回tvgrooveは、そんな杉山すぴ豊氏にインタビューする機会を得て、これまでの「東京/大阪コミコン」の思い出話や苦労話、そしてこれからこのイベントが目指すものについて、話を聞くことができた。さまざまなアメコミヒーローたちを模した、愛を感じるポージング写真と一緒に楽しんでいただければ幸いだ。(取材・文・写真:ヨダセア)

杉山すぴ豊 氏 独占インタビュー

杉山すぴ豊 氏 © tvgroove
杉山すぴ豊 氏 © tvgroove

恒例イベントになってきた「東京コミコン」とは?“すぴさん”とは?

今回の「東京コミコン2024」は、大阪コミコンやオンライン開催も合わせて、記念すべき通算10回目の開催となりますね。今のご心境はいかがでしょうか。

杉山すぴ豊(以下「すぴ」):「ここまで来たな」とは感じますね。僕も最初はここまでガッツリ運営に入っていたわけではなく、ステージの一登壇者から始まったのですが、Twitter(現X)でも「コミコン」がトレンド入りするほど定着して、とても感慨深いです。まさか大阪と東京で年2回できるほどまでになるなんて、すごく嬉しく思います。

すぴ:その一方で、ハリウッド映画や海外ドラマの今後を考えたときに、「コミコンが映画やドラマの魅力を配信するためのハブになっていってくれたらいいな」という思いもあります。コミコンが大きくなって嬉しく思うと同時に、今後もがんばっていかなければならないと感じています。

ちなみに「東京コミコン」「大阪コミコン」のステージではすっかり「すぴさん」として定着している杉山すぴ豊さんですが、そもそもハンドルネームの“すぴ”とは何に由来するのでしょうか。

すぴ:スパイダーマン(Spider-Man)やスーパーマン(Super Man)にちなんでいるのですが、僕がプロデューサーだった時に「杉山プロデューサー」の略で「すぎP」と呼ばれていて、そこからさらに略したのもあり、複数の由来があります。

すぴ:アニメ業界に同姓同名の大御所の方がいらっしゃり、よく間違われることがあったので、その方との差別化という理由もありました。老若男女がいらっしゃるコミコンのような場でも、「すぴさん」なら誰もが呼びやすいかなとも思っています。

トム・ヒドルストンがよくやってくれる“ロキポーズ”を再現 © tvgroove
トム・ヒドルストンがよくやってくれる“ロキポーズ”を再現 © tvgroove
「東京/大阪コミコン」で副実行委員長とトータルプレゼンテーターを担当され、イベント当日はステージMCも務めている杉山すぴ豊さんですが、第1回開催(2016)の時点ですでに実行委員サイドでもかかわっていらっしゃったのでしょうか。このイベントとの出会いについて教えていただけますか。

すぴ:もともと海外のコミコンが好きだったので日本でのコミコンの開催自体を楽しみにしていました。たまたまライターとしてコミコン特集の取材記事で関わることになり、さらに仲の良かったソニー・ピクチャーズさんの「スパイダーマン」関連のステージ進行を担当したのもきっかけとなりました。

すぴ:実は、「コミコン」ステージで予定されていた「スパイダーマン」に関する発表ができなくなってしまった時があったんですよ。このままでは大量のスパイダーマンファンが集まったステージで、僕が30分間スパイダーマンの思い出を語るというすさまじいステージになりかねず、「どうしよう」と思っていた時に、コミコン実行委員の方がスタン・リーさんに相談してくれて、急きょスタン・リーさんがそのステージにサプライズ登場して盛り上げてくれたんです。それで実行委員の方とも知り合うことができました。

すぴ:それと、当初のコミコンはセレブとのサイン会撮影会をメインにしていて、その空き時間が生じた時にセレブがステージに顔を出すというオペレーションだったんです。つまり誰がいつステージに来てくれるかわからない。いきなりジェレミー・レナーが登場するかもしれない、ハリー・ポッターの方が登場するかもしれないという状況で、MC用に全パターンの台本を用意するのは困難ですよね。だから映画の知識がある程度あって、話の進行もある程度できる人が必要だということでステージのMC補佐をやったのがそもそものきっかけです。それからコミコンの中枢部分にも関わるようになって、今年からは本格的に実行委員に。

実行委員の肩書きは今年からなんですね!

すぴ:はい。以前から手伝ってきましたが、本格的に実行委員になったのは今年からなんです。

すぴさんといえば“スパイダーマンポーズ”! © tvgroove
すぴさんといえば“スパイダーマンポーズ”! © tvgroove

年々進化を遂げてきた「東京/大阪コミコン」

アメリカの「シリコンバレー」と対をなすイベントとして始動したという「東京コミコン」ですが、イベントの魅力やコンセプトをアメリカと比較した場合の共通点、相違点はどのようなところだとお考えですか。

すぴ:スティーヴ・ウォズニアックとスタン・リーが意気投合して作ったコミコンは、もともとテクノロジーとエンタメの新しいイベントを目指していて、それを日本でもやろうという流れで東京コミコンが生まれました。

すぴ:なので最初の何年かは、アメリカとの差別化を図った独自のイベントというより、アメリカなどで話題になっているコミコンの楽しさをそのまま日本に持ってきたいと考えていたんです。「日本よ、これがコミコンだ」くらいのイメージで、少しでもアメリカのコミコンに近づくことを目指していました。

ここまで「東京/大阪コミコン」の運営に携わってきた中で、特に苦労した経験、毎回苦労するフェーズなどを挙げるなら何でしょうか。

すぴ:大阪コミコンも加わり、東京/大阪それぞれの準備期間が半年になったため、結構忙しくなったということは一番大きいですね。そして、コミコンといえばセレブの来日。毎回違うセレブが来たり、逆に2回、3回と繰り返し来てくれるセレブもいます。セレブが人気であればあるほど大勢のファンが来るので、「なるべくファンとセレブの時間を長く取りたい」「なるべく多くのファンがセレブと会う機会を作りたい」という矛盾した課題があって、その上で来日セレブをどう選ぶか、どう運用するかということは毎回悩みます。

すぴ:一方でセレブだけに頼るコミコンも良くないと思っていて、セレブ以外の目玉をどう作っていくかというのも試行錯誤しています。元々当初のイベントの趣旨には「テクノロジーとエンタメ」があったので、「テクノロジー」をどう取り込むべきかも試行錯誤の段階ですね。

すぴ:それと、コミコン=海外コンテンツのイベントというのも間違いではないんですけど、日本のIPをこれからどう招へいしていくかもこれから大事になっていくと考えています。毎回ここは悩んでいて、なかなか答えが出ない部分ですけどね。大阪コミコン2024では小島秀夫さんが来てくれましたね!日本が誇る海外コンテンツクリエイターの小島さんが、マッツ・ミケルセンさん、ノーマン・リーダスさんと一緒に並べたのはすごくよかったと思います。

5月の「大阪コミコン」ではマッツ・ミケルセン氏&ノーマン・リーダス氏&小島秀夫氏の「DEATH STRANDING」スリーショットに加え、トム・ヒドルストン氏&ソフィア・ディ・マルティーノ氏の「ロキ」ツーショットといったイベントならではの貴重な組み合わせが並んだのが印象的でした。「東京コミコン2024」のステージでは特にどのような“並び”に期待しますか。

すぴ:今年はまず、みなさんも狂喜乱舞していらっしゃるようにマッツ・ミケルセンさんとヒュー・ダンシーさんという「ハンニバル」のコンビが来てくださります!さらにマッツ・ミケルセンさんについては、ジュード・ロウさんも来るので(『ファンタスティック・ビースト』の)ダンブルドアとグリンデルバルドという組み合わせについても盛り上がりを見せていますね。

すぴ:さらに『デッドプール』シリーズのヒロインでもあるモリーナ・バッカリンさんは、ベン・マッケンジーさんとふたりで来てくれます。ふたりは「GOTHAM/ゴッサム」で共演しただけでなく、コミコン初の夫婦ペアなので、それもいいですよね。

すぴ:今回も『バック・トゥ・ザ・フューチャー』(ドク役)のクリストファー・ロイドさんが来てくれますが、いつか、(マーティ役の)マイケル・J・フォックスさんの体力に問題がなければお呼びしたいと思っているので、今後も“コミコンならでは”の組み合わせは考えていきたいですね。

“ワカンダ・フォーエバー”のポーズ! すぴさんは「左腕を前にするとワンダーウーマンです」と教えてくれた © tvgroove
“ワカンダ・フォーエバー”のポーズ! すぴさんは「左腕を前にするとワンダーウーマンです」と教えてくれた © tvgroove

来日セレブはどのようにセレクトしている?

「東京/大阪コミコン」ではクリストファー・ロイド氏や『ロボコップ』のピーター・ウェラー氏といったレジェンドから、「ストレンジャー・シングス」のミリー・ボビー・ブラウン氏、「ロキ」のソフィア・ディ・マルティーノ氏といった新鋭たちまで幅広いセレブたちが来日してくれています。どなたを招待するか検討する際に重視しているポイントはありますか。

すぴ:「バランス良く」ということはやっぱり大切に考えています。海外コンテンツで一番大きなブランドというとマーベル、DC、スター・ウォーズ、ハリー・ポッターだと思うので、この分野からはそれなりのゲストを呼びたいです。それと、映画とならんで海外ドラマの人気も高いので、たとえば「ウォーキング・デッド」だったり、今回は「ハンニバル」とか、海外ドラマで活躍する方々もお呼びしたいと思っています。

すぴ:それから、ピーター・ウェラーさんのようなレジェンドが来られると、コミコンの幅の広さを見せられると思っていますね。ミリー・ボビー・ブラウンさんに象徴されるように、映画でもテレビドラマでもない配信サービスという新しい文化から生まれたスターもいます。たとえばペドロ・パスカルさんは映画俳優ですが「マンダロリアン」や「THE LAST OF US」のようなドラマシリーズにも出ていますよね。そういった方も呼んでいかなくてはと思っています。

『デッドプール&ウルヴァリン』オープニングのポーズ! © tvgroove
『デッドプール&ウルヴァリン』オープニングのポーズ! © tvgroove
では、ずばり「東京/大阪コミコン」副実行委員長として、いつの日かコミコンへの招致を夢見ている未参加のセレブは誰でしょうか!

すぴ:やっぱり歴代スパイダーマンの3人にはぜひ来て欲しいですね!!もちろんひとりずつ来てくれても嬉しいけど、トム・ホランドさん、アンドリュー・ガーフィールドさん、トビー・マグワイアさんがそろってくれたら本当に嬉しいです。世代でいうと、シュワちゃん(アーノルド・シュワルツェネッガー)とシルヴェスター・スタローンさんはお呼びできたらいいなと思っています。

すぴ:それから、100回くらい言っているんですが(笑)、僕個人的にはドラマ版「スーパーガール」のメリッサ・ブノワさんだけは来て欲しいと思っていて…たぶんブノワさんが来たら、仕事を押し退けて僕もサイン会・撮影会の列に並んでいると思います(笑) これまでも、仕事の空き時間では普通に僕もチケットを取ってセレブのサイン会に並んでいるんですよ!そもそもファンとしてコミコンに参加するのもすごく好きなので。

外から見ている我々はいつも「来日セレブが決定!」というお知らせをシンプルに受け取るのみですが、来日セレブの中でも来日を迷わず快諾してくれるような、日本愛を感じる特定の方はいるのでしょうか。

すぴ:二度、三度と来てくれている人はみんな、日本を気に入ってくれています!ジェイソン・モモアさんもそうだし、ベネディクト・カンバーバッチさんやマッツ・ミケルセンさん、クリストファー・ロイドさんもですね。「日本のコミコンでファンと会うのが楽しい」と言ってくれる人は多いですよ!

すぴ:当初はこちらから「来てくれませんか」と打診していましたが、今は逆にあちらから「東京コミコンに興味がある」と言ってくださるセレブもいるんです。コミコン自体の人気・知名度が上がっていると思いますね。日本のファンの熱烈歓迎ぶりを喜んで「ぜひ来たい」と言ってくれる方は多いので、これは本当にファンのみなさんに感謝ですね!

来日セレブの皆さんから見て、他のコミコン系イベントと比べて日本のコミコンはどう映っているのか、ご本人方からお聞きしたことはありますか。

すぴ:誰でも「最高だ」とは言ってくれると思いますけど、僕が聞いている限りリップサービスではないですね。クロージングセレモニーを終えて帰る際に、「またぜひ日本に呼んでほしい」「日本が楽しかった」と心から言ってくれる方がすごく多いですよ。

すぴ:海外のセレブはみなさん日本のコミコンに来たがってくれているし、来るとみんなバックステージで「日本語でHelloは何だ」とか「大阪に来られて嬉しいって何て言えばいいの」と聞いてくれます。裏側で悪口を言っているのを見たことがありません。一方で、ひとりひとりに真摯に時間を使おうとしてくれるセレブの丁寧な対応を見たファンの皆さんの中には、わざと写真撮影で目を瞑ってセレブと過ごせる時間を伸ばそうとする方も一部いらっしゃって…その結果、皆さんによくなぜなのかと聞かれる「何があっても一発撮り」というルールを残念ながら設けています。

パンデミックで実感した「会える」価値、そして今後のビジョンは…?

パンデミックの時期には「東京コミコン2020」のオンライン開催もありましたね。特殊な開催形式でしたが、運営サイドとしてはいかがでしたか。

すぴ:あれは、いい意味で学びが多かったですよ!あの時は市川海老蔵(現・市川團十郎)さんだけでなく(VTuberの)キズナアイさんがアンバサダーをやってくれたりと、オンラインならではのコンテンツとして結構いいものだったとは思うんです。でも、オンライン実施によって「みんながコミコンに求めているのって、やっぱりリアルに(セレブに)会えることなんだな」ということを実感させられました。それを身をもって知るいい機会だったと思います。

すぴ:当時の僕はまだコミコンの運営側には入っていない状態でお手伝いをしていたんですけど、すごいと思ったのは、わざわざ幕張メッセから中継したということなんですよ!幕張メッセを借りなくたってできるところを、あえてメッセからオンライン中継することに当時のスタッフがこだわって、できるだけリアルなコミコンに近づけようとしたんです。

すぴ:でもやっぱり、2020では「会える大切さ」を実感しました。「会える」って、セレブに「会える」だけではなく、ファン同士が「会える」のもコミコンの価値なんですよね。なので翌年(2021年)は開催しなかったんです。(※2022年のリアル開催をもって再開)

アイアンマンポーズも! © tvgroove
アイアンマンポーズも! © tvgroove
「東京コミコン2023」では来場者が8万人を超えました。ここまでイベントが成長するのには、どのような要因が貢献したと考えますか。

すぴ:やっぱり、コミコンのことを取り上げてくれるメディアが増えましたよ。その影響で「コミコンって何??」と思う人が増えてきて、コミコンの市民権・知名度が上がってきたなと感じます。

すぴ:それから、セレブブッキングチームが「本当にこんな人呼べるんだ!」という人を呼んでくれるのも強みだと思います。おかげでコミコンは大きく盛り上がって、海外映画・ドラマファンにとって本当に夢みたいな空間になっていると思います。

長い歴史と変化を経て、ついに迎える通算10回目「東京コミコン2024」。今後目指すところはどのようなものでしょうか。

すぴ:先にも言ったとおり、当初コミコンは「海外のコミコンに追いつけ、追い越せ」という姿勢だったので、アメリカのコミコンをいかに日本にトレースするかを重視してきましたが、それはある程度できてきたと思います。

すぴ:なので今後は日本のコミコンの独自性として、ハリウッド映画の人気を支えるひとつの拠点にしていくだけでなく、日本のIPなども紹介できる場にしたいです。たとえば日本映画や日本の配信ドラマをフィーチャーするコーナーを作ったり、日本発で世界を目指しているような人々、コンテンツを呼ぶことでコミコンをさらにグローバルなものにしていきたいと思っています。

「東京/大阪コミコン」はコスプレイヤーさんたちが輝くイベントでもありますね。コスプレイヤーが集結するイベントとして強く印象に残る思い出や、歴代でインパクトのあったコスプレイヤーさんなどについてお話いただけますか。

すぴ:コスプレイヤーさんはみんなすばらしくて…本当に再現度がすごいですよね。これまでで1番大笑いしたのは、『ダークナイト』一行と一緒にクリストファー・ノーラン監督(の顔をつけたコスプレイヤー)がいて、IMAXカメラを持っているというアイデア。あれはすごいなと思いましたね(笑)

すぴ:すごく好きだったのがもうひとつ。クリストファー・ロイドさんといえば『バック・トゥ・ザ・フューチャー』という人も多いんですけど、『アダムス・ファミリー』好きな家族がみんなで『アダムス・ファミリー』の格好でロイドさんに会いにきたんです。ああいうのを見ると、改めてコスプレってすごいなと思いますね。

“サノス”の指パッチンポーズ © tvgroove
“サノス”の指パッチンポーズ © tvgroove
最後に、「東京コミコン2024」を楽しみにする日本のファンの皆さんへ一言メッセージをお願いします!

すぴ:今年もみなさんのおかげで2024が開催できます。今回はたぶん、来日セレブ数が久々に史上最大になるのではないでしょうか。すごく楽しんでいただけると思っております。今回は10回目。そろそろコミコンは10周年に向かいます。今回は新たなステージに向かうためのトライアルもいくつか仕掛けていますので、ぜひご期待ください!

すぴ:これまで(『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の)デロリアンが会場に来たりしていますが、今回は映画『スピード』のバスが来ますよ!バスの中にも乗れるので、ぜひ楽しみにしていただきたいです!

(インタビュー以上/取材・文・写真:ヨダセア)


年々規模を広げ、発展し続ける「東京コミコン」「大阪コミコン」。今後の進化にも大きな期待を寄せつつ、まずは「東京コミコン2024」の盛況を楽しみにしたい。

イベント概要

【東京コミコン 2024】

©︎2024 Tokyo comic con All rights reserved.
©︎2024 Tokyo comic con All rights reserved.

名称:東京コミックコンベンション2024(略称:東京コミコン2024)
会期:
2024年12月6日(金)11:00~19:00
7日(土)10:00~19:00
8日(日)10:00~18:00 ※開催時間は変更となる可能性あり。
会場:幕張メッセ(〒261-0023 千葉県千葉市美浜区中瀬 2-1)1ホール〜5ホール
※ホールは変更となる可能性あり。
主 催:株式会社東京コミックコンベンション、東京コミックコンベンション実行委員会
問合せ先:東京コミックコンベンション事務局(info@tokyocomiccon.jp)
公式サイト:https://tokyocomiccon.jp/
©2024 Tokyo comic con All rights reserved.

<イベント内容>
・国内外映画、コミックなどの最新情報公開
・企業出展(限定・先行商品の販売、グッズの展示など)
・実際に映画で使用されたプロップ(小道具)や、レアグッズの展示
・最新技術を使った様々なコンテンツの体験
・海外セレブ俳優との交流
・ステージでのライブやパフォーマンス
・コスプレイヤーとの交流、コンテスト
・漫画家やイラストレーターの作品展示や販売、「アーティストアレイ」

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