【手取り18万円でも年100万円貯める！】食事や生活をちょっとリッチに。贅沢品はふるさと納税を活用しよう

手取り18万からでもしっかりお金を貯めて増やせるノウハウを紹介し、SNSで人気を博しているのはFP（ファイナンシャルプランナー）2級の資格を持つりぃさん。

メイクにお洒落に、交際費にスマホ代。何かとお金のかかる現代において、手取り18万円から年100万円以上の貯蓄を成功させた彼女が、キャッシュレス時代だからこそのうっかり支出も改善できる方法を教えてくれます。

お金への意識を高め、楽しみながら貯金を増やせる方法をご紹介します。

※本記事はりぃ著の書籍『手取り18万円でも年100万円貯まる！キャッシュレス時代に完全対応今どき女子のためのお金の育て方』から一部抜粋・編集しました。

ちょっとした贅沢品は「ふるさと納税」を活用しよう

ふるさと納税とは欲しい返礼品や応援したい自治体を選んで寄付ができる制度。自己投資負担金2000円を超えた分は税金の控除が受けられ、寄付した自治体からは寄付金額の30％以内に相当する返礼品が送られてくるという制度です。

ふるさと納税は、収入や家族構成などによって控除される上限額が変わります。納税上限額をオーバーして納税すると負担額が増えてしまう点は要注意です。各ふるさと納税サイトにある計算シミュレーションで、自分の控除上限額の目安を調べてみてください！

私はふるさと納税では食事や生活をちょっとリッチにしてくれるものを選ぶようにしています。いずれも冷凍保存や長期保存しておけるものですが、自分で買うのはちょっと勇気がいるものばかり。他にも神奈川県愛川町のLUSHのバスボムやシャワージェル、愛知県名古屋市のReFaの商品などもおすすめです。

佐賀県有田町では可愛い有田焼のお皿がもらえるので、おうちご飯が楽しくなります。長野県駒ヶ根市の返礼品にはヘアケアで人気のラブクロムのコームやドライヤーなどもあるので、自分の好みで返礼品を探してみるのも楽しいですよ。

※2024年7月現在

著＝りぃ／『手取り18万円でも年100万円貯まる！キャッシュレス時代に完全対応今どき女子のためのお金の育て方』