【武蔵境】行列ができる人気店「モリベーカリー」で味わうこだわりパン

こんにちは！地域特派員の麦です。

今回は、何度でも通いたくなる街のパン屋さん「MORI BAKERY（モリベーカリー）」を紹介します。

落ち着いた雰囲気が魅力の武蔵野市関前エリア。畑が広がるのどかな地域を抜けた先に、可愛らしい看板が目印のパン屋さんがあります。

その名も「MORI BAKERY」。営業日は毎週水曜日と土曜日だけという特別感のあるお店です。

材料に国産小麦を使用していたり、自家製の酵母パンを作っていたりするそうで、こだわりを感じられます。

この日はあいにくの雨模様。それでもオープン直後に訪れると、すでに行列ができていました！何度か足を運んでいますが、並ばずに入れる日がないほどの人気ぶりです。

ショーケースにはその日に販売されているパンがずらりと並びます。どれもとっても美味しそうで、つい迷ってしまうのがこのお店の特徴。

今回選んだのは、「レモン&パセリのソーセージフランス（300円）」と「ゴルゴンゾーラとくるみとはちみつのフォカッチャ（340円）」、「チョコスコーン（260円）」の3点です。

購入したパンは玄関先に移動して袋に詰めるスタイル。店員さんの温かい接客にほっこりしながら、焼き立てのパンを受け取る時間もまた、特別なひとときです。

まずはレモン&パセリのソーセージフランスを一口。噛むとバジルの香りがふわっと広がり、そこにソーセージのジューシーな肉感が加わる絶妙な組み合わせになっています。

さらにチーズと一緒に食べるとマイルドさがプラスされ、また違った味わいに。美味しすぎて、食べる手が止まりません！

次にいただいたのは、ゴルゴンゾーラとくるみとはちみつのフォカッチャ。ゴルゴンゾーラの濃厚な香りが、チーズ好きにはたまらない贅沢な一品です。

ふんわりもちもちの生地と、外側の適度なハード感のバランスが最高！散りばめられたくるみのカリッとした食感と香ばしさが、チーズの風味を引き立てています。

最後はチョコスコーンに手を伸ばしました。何層にも重なった生地が期待感を高めます。

一口食べるとサクサクホロホロの食感が広がり、ほんのりとした甘さがふわっと香ります。

甘さ控えめなチョコが程よいポイントになっていて、いくつでも食べられそうな美味しさです。

どのパンも美味しいMORI BAKERY。お会計中にショーケースのパンが目に入ると、「やっぱりあれも買えばよかった…！」と後悔するのが、毎回お決まりのパターンです。

中でもおすすめなのが、「ガーリックフランス（260円）」。フランスパンの中にバターがしっかり沁み込み、頬張るたびにニンニクの風味が広がっていくのが、クセになる味わいになっています。

お店は11:30オープンですが、人気のパンは早めに売り切れてしまうことも。お目当てのパンを購入したい方は、ぜひ早めの来店をおすすめします。

詳しい商品のラインナップや営業日程については、店舗のインスタグラムをチェックしてみてください。