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ルウと粉のW使いでカレー度マシマシ!甘くてコク旨でとろ~り熱々な「一生これでいいカレーうどん」に挑戦

  • 2024.11.28

本日挑戦するのは、「あまりにおいしくて、外で食べられなくなった」と料理家のさくらさんが自信満々で紹介している「カレーうどん」。一生モノの定番レシピに出来るくらいのクオリティだそう。おいしさの秘密は、だしパックでとったスープを使うこと。だしパックはどんな種類でもいいそうです。そして、カレールウとカレー粉、長ねぎと玉ねぎをWで使うのもポイント。どれほどおいしいカレーうどんなのか楽しみすぎるっ♪



一生これでいい宣言!さくらさんの「カレーうどん」とは?

80.9万人が登録するお料理系YouTubeチャンネル『食事処さくらの料理教室』を運営している料理家のさくらさん。「ひと手間で料理をちょっとだけおいしく」をテーマに、日々の食事に取り入れやすいレシピを配信しています。

本日挑戦するのは、さくらさんのこだわりがつまった「カレーうどん」。お店にも負けないおいしさなんだとか。顆粒の和風だしではなく、だしパックからだしをとるというひと手間で、ググッとおいしくなるそうですよ。

では、作ってみましょう。

「カレーうどん」の材料と作り方



【材料】2人分
冷凍うどん…2玉
長ねぎ…1/2本
玉ねぎ…1/2個
豚バラ薄切り肉…100g
カレールウ…2かけ
カレー粉…小さじ1 
かつお節…2.5g
サラダ油…少々
塩…2つまみ
合わせ調味料(しょうゆ・みりん各大さじ2、酒50ml、水100mlを合わせたもの)
水溶き片栗粉(片栗粉・水各小さじ2を合わせたもの) ※とろみ少なめがお好きな場合は、分量を半分に。

◆だし汁
だしパック…1袋
水…500ml

だしパックの種類は、何でもOKとのこと。今回、久世福商店「万能だし」を使用。カレーのルウは、ハウス食品「こくまろカレー 辛口」を使用。

【作り方】
1. 鍋にだしパックと水を入れ、弱火にかけます。



沸騰したら火をとろ火にして、5分ほど煮ます。旨味をじっくり出すのがポイント。

だし汁は、計量カップで400ml量ります。足りなければ、水で薄めましょう。

ちなみに、弱火で500mlの水+だしパックを沸騰させるのに10分以上かかったので、だし汁は事前に準備しておいたほうがスムーズだと思います。

2. 長ねぎは斜め薄切りに、玉ねぎも薄く切ります。薄く切ることで、玉ねぎと長ねぎの旨味やコクがスープに溶け出すそうです。



豚バラ肉は、食べやすい大きさに切ります。

3. 耐熱容器にかつお節を入れ、電子レンジ(600W)で40秒加熱し、指で揉んで粉状にします。



かつお節を入れることでカレーの味に負けない、だしの風味と旨味が出せるそうです。

4. 冷凍うどんを電子レンジ(600W)で5分加熱します。特に何も言っていなかったので、2玉同時に加熱しました。

5. フライパンに玉ねぎと豚バラ肉、塩、油を入れ、絡めます。

弱めの中火にかけ、玉ねぎがしんなりするまで炒めます。



6. 5にカレー粉を入れて軽く混ぜ、香りが立ったら火を止めます。





7. 6に合わせ調味料を入れて弱火にかけ、アルコール分を飛ばします。沸騰してから1分ほど煮込めばOK。


8. 火を止め、ルウを加えて混ぜます。





ルウが溶けたら、だし汁と水溶き片栗粉を入れて混ぜ、弱めの中火にかけます。

火を止めた状態でルウや片栗粉を入れ、混ぜてから加熱するので、ダマになりにくいとのこと。



とろみ控えめのスープが好きなので、今回は水溶き片栗粉の分量を半分にしました。



沸騰したら長ねぎを加え、さらに1分加熱します。



とろみがついたら中火にして、うどんとかつお節を加えて混ぜます。





9. 沸騰したら火を止め、器によそって出来上がり。長ねぎの青い部分(分量外)を刻んだものを彩りにのせました。



調理時間は、だしパックでだしをとる時間を除いて15分。難しい工程はなく、とっても簡単に出来ました。

カレーとだしのとってもいい香りです。



では、いただきます!



おおっ、おいしい。だしの効いた味わい深いカレーうどんです。何より、だしの旨味がカレーに負けていないところがすばらしい。お店で食べるレベルのおいしさです。



わが家で作るカレーうどんは鶏肉を入れますが、豚バラ肉もおいしい。豚肉の旨味が溶け出し、スープのコクになっています。

そして、コトコト煮込んだ玉ねぎの甘み、出来上がりの少し前に入れた長ねぎの風味、カレールウとは違ったカレー粉のスパイシーさ…。それぞれの食材が役割をしっかり果たし、味に厚みと深みがあるカレーうどんに仕上がっています。



料理家さくらさんの「カレーうどん」は、だしの風味が豊かなお店レベルでした。カレーうどんをこよなく愛する夫も「おいしい!」と食べていたので、わが家の定番になりそうです。

みなさんも、作ってみてはいかがでしょう。

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