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採用面接経験者が回答「面接で緊張しないための方法」ランキング 3位「失敗してもいいと思う」、2位「深呼吸する」…1位は?

  • 2024.11.28
経験者が選ぶ「面接で緊張しない方法」とは?
経験者が選ぶ「面接で緊張しない方法」とは?

人材派遣を行うR&G(さいたま市)が、「面接で緊張しない方法」に関する調査を実施し、その結果をランキングで公開しました。

調査は、10月8~25日、就職・転職活動で面接を受けたことがある女性253人と男性190人、計443人を対象に、インターネットで実施しました。

まず、「緊張により面接で失敗したことがあるか」という質問に対して、93.9%の人が「ある」という結果でした。回答者からは「緊張しすぎて、言いたいことを言えなかった」(20代・女性)、「発言に対し想定外に突っ込まれ、頭が真っ白になった。焦って自分でも何を言っているのかわからなくなった」(40代・女性)といったコメントがあったとのことです。

「面接で緊張しないための方法」について聞くと、3位は「失敗してもいいと思う」で、42人でした。回答者からは「失敗しても命を落とすわけではないと自分に言い聞かせて、緊張をほぐす」(50代以上・男性)、「就活で面接の数をこなしていくうちに思ったのは、『面接は落ちて当然』です。採用予定人数5名〜10名の枠に100〜500名の学生が集まるので、受かるわけないと思うことで緊張はかなり和らぎました」(30代・男性)といった回答が寄せられたということです。

2位は「深呼吸する」で60人でした。回答者からは「呼吸を心がける。正しく呼吸すれば頭もしっかり回って、緊張を乗り越えられる」(30代・男性)、「深呼吸してから入室する」(20代・男性)といった回答があったとのことです。

1位は「事前準備する」で137人でした。「想定問答を作成しておいて、イメージトレーニングをして臨む」(40代・男性)、「とにかく練習をすることと、エージェントを使って対策すること」(20代・女性)などの声が集まったとのことです。

調査結果を受けて、同社は「『事前準備する』『深呼吸する』など、緊張を少なくしたりほぐしたりするような行動をとっている人が多数。一方で『失敗してもいいと思う』『面接ではなく会話だと思う』『自分をよく見せようとしない』など、面接に臨む際のマインドセット(考え方の癖)を整えている人も多いと分かりました」と分析結果を伝えています。

オトナンサー編集部

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