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【お肉、冷凍庫入れる前に絶対やって!】調味料メーカー直伝「劇的にお肉が柔らかくなる」裏ワザ!こんなに差が...

  • 2024.11.28

こんにちは、おうちごはんが大好きな、ヨムーノライターのKanakoです。

なくてはならない食材、お肉。冷蔵保存ではあまり日持ちしないため、冷凍庫で保存しているという方も多いはずです。

しかし、冷凍保存してしまうとなかなか解凍できなかったり、かたくなってしまったりしませんか?

そこで、キング醸造株式会社の『日の出みりん』が公式サイトで紹介していた冷凍保存方法を実践してみました!

お肉冷凍するのちょっと待って!

今回紹介するのは、キング醸造株式会社の『日の出みりん』が公式サイトで紹介していた日の出の裏ワザ!「料理酒で柔らか!お肉の冷凍保存」です。

お肉を冷凍する前にちょっと一手間かけることで、調理後のおいしさが格段に変わってくるとのこと。

いつもは迷わずそのまま冷凍庫に入れていますが、こちらの裏ワザで本当に変化があるのか検証してみたいと思います。

日の出みりん公式「料理酒で柔らか!お肉の冷凍保存」

ヨムーノ

材料(肉150g分)

  • 肉(豚肉や鶏肉など)…150g
  • 日の出 料理酒…大さじ1
  • 片栗粉…小さじ2

豚肉や鶏肉など幅広い種類の肉で実践できるとのこと。今回は薄切りの豚ロースで試してみました!

手順①肉に料理酒と片栗粉をまぶし揉み込む

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まずはお肉に料理酒と片栗粉をまぶし、揉み込みます。片栗粉はかたまりやすいため、1箇所ではなく満遍なく振りかけるようにするのがおすすめ。

手順②ラップで包み、冷凍庫で保存する

次に、ラップの上に肉を1枚ずつ並べて包み、冷凍します。 それぞれが重ならないようにすると、使用する際に必要な分だけ取り出せるので便利ですよ。

なお、調理する際は冷凍のままでOKなのだそう!

【検証】そのまま冷凍したお肉 vs 裏ワザありで冷凍したお肉

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裏ワザありなしの状態で冷凍庫で約10日間保存してみました。

裏ワザなしの方は、パックから取り出しそのまま冷凍保存しただけなので、案の定、複数枚のお肉が一塊になってしまいました。

裏ワザありの方は、冷凍庫から取り出してそのまま使用できます。

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カットが必要な場合は、手で折れば、ポキッと簡単に好きな大きさに。包丁やまな板を使う必要がありません。

【実食】保存方法でお肉のやわらかさは変わるの?

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今回は凍った状態のまま、それぞれ塩コショウをふって、フライパンで焼いてみました。

まずは、裏ワザなしのお肉から。解凍なしで挑戦したので、必要な分だけ取り出すのに苦戦しました。

そして、焼く時もなかなか平らに広げられず、全体的に縮こまったような感じに。特にかたくもやわらかくもなく、いつも通りの冷凍肉でした。

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続いて裏ワザありで保存しておいたお肉を焼いてみました。1枚ずつ冷凍していたため、扱いやすく、サッと焼き始められました。

そして、気になるやわらかさ!脂身部分はとろけるようで、赤みの部分はほろほろとした食感。同じ豚ロースとは思えません。

ひと口目は若干の酒臭さは感じましたが、二口目からは全く気になりませんでした。もし気になる場合は、肉じゃがなど味付けしっかりめの料理に使うのが良さそう。

お肉を1枚ずつ広げ、ラップで包む必要があるため、少し手間はかかりますが、劇的にお肉がやわらかくなるので、価値ありです!

また焼いている際、裏ワザなしのものに比べて肉汁があまり出てこない印象。油はねが少なく、調理しやすかったです。

片栗粉を全体にまぶしてあるため、お肉から肉汁が出にくくなっているのかもしれませんね。

冷凍庫に入れる前の一手間でお肉が劇的に変わる!

「料理酒と片栗粉だけでそんなにお肉が変わるの?」と半信半疑でしたが、圧倒的な違いが現れました。

薄切り肉はもちろん、厚切り肉などかたくなりやすいもので実践してほしい裏ワザです。大きめブロックのお肉なら、手間もそれほどかかりませんよ。

スーパーから帰ってきたら、料理酒と片栗粉のご用意を!

ライター:Kanako

世界中を旅するグルメ好きwebライター

世界中でグルメハンターをしています。国内外を旅しながら、新しい世界や人々との出会いを楽しむwebライター。そんな私がおうちでも大満足できるごはんたちをご紹介します。

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