胸元があいた服の名前一覧！画像でわかるファッション用語プチ解説

胸元がグッとあいたトップスやワンピースは女性らしい雰囲気が魅力。デコルテをスッキリ見せたいときに最適ですが、名前がわからず「お店やネットでうまく探し出せない」とお悩みの声もチラホラ。

そこで今回は【胸元があいた服の名前】をご紹介。おしゃれさんの画像を参考に、ファッション用語をわかりやすく解説します。

胸元があいた服の代表格といえば「Uネック」のタンクトップ。アルファベットの「U」の文字に似たネックラインで、丸首のデザインよりも下へ深くなっているのが特徴です。

「Uネック」はタンクトップ以外の服にも見られるデザインですが、共通しているのがピッタリとしたシルエット。生地が肌に密着するため、胸がチラ見えしにくいのが利点です。

胸元が鋭角にあいているのが「Vネック」。アルファベットの「V」の文字に似たネックラインで、Tシャツやプルオーバーはじめニット・ジレ・ワンピースなど幅広く取り入れられています。シャープなVゾーンのおかげで肌見せ感が落ち着き、きちんとした雰囲気を演出。

ちなみにVネックが深い場合は、キャミソールなどでインナー対策するとGOODです。

丸首とVネックを合わせたような「キーネック」。プルオーバー・ニット・ワンピースに多く見られるデザインです。

ザックリと切り込みを入れたようなネックラインは、胸元があいているものの肌が見えにくいのが特徴。大人っぽくてクリーンな雰囲気が魅力です。

普通の丸首を広げたようなのが「バレエネック」。バレエの衣装に見られるネックラインが名前の由来です。

デザインの特性上、ぴったりめのプルオーバーでよく見かけるデザイン。胸元だけではなく横にもあいているので、鎖骨がスッキリ見えて女性らしさを醸し出します。

胸元が四角くあいているのが「スクエアネック」。ブラウス・プルオーバー・ワンピースのデザインとして人気です。

スクエアネック独特のパキッとしたラインのおかげで露出感は控え目。デコルテが大きくあいているわりにスッキリ着こなせます。

着物のように前で打ち合わせがある服は「カシュクール」。フランス語で「胸を隠す」という意味があり、左右の生地を体に巻き付けるような仕様を指します。胸元がVネックのようにあいているのが特徴。

トップス全般やワンピースのデザインとして人気。ゆったりした作りのため、下にキャミソールなどインナーを合わせるのが基本の着こなし方です。

肩が見えるくらいネックラインを大きくあけた「オフショルダー」。ぴったりとしたニットやプルオーバーが定番です。

肩まわりまで露出するため、デコルテや胸元の肌見せ感も多め。ゆるっとした抜け感と女性らしさを演出します。

胸元に切り込みを施したようなデザインは「胸開き」または「カットアウト」。対して首元はハイネックなど詰まったデザインが一般的です。フィット感のあるワンピースやニットで取り入れられ、セクシーな雰囲気が魅力。

胸元があいた服の名前一覧！ 画像でわかるファッション用語プチ解説