「予想外すぎる」「まさかの展開」最終回直前、主人公が起こした“衝撃のラスト”にSNSも困惑…“金曜ドラマ”

柳楽優弥が主演、坂東龍汰が共演するTBS系金曜ドラマ『ライオンの隠れ家』（毎週金曜よる10時）第10話が12月13日に放送された。前回の放送で、祥吾に暴行され監禁された愛生。連絡の取れないことから、柚留木は助けに向かうことに…。最終回直前の第10話では、柚留木の過去も明らかになりSNSで大きな話題を呼んだ。

柚留木の白い服の理由が判明 SNS「あまりにも切ない」

愛生は柚留木に助け出されるも、その後、彼とは連絡が取れなくなってしまう。記者の楓から、柚留木自身も父のDVを受けていたこと、そんな自分と愛生とライオンをを重ねていたのでは？という推察を聞く。

愛生は、柚留木を発見し、これまでの感謝を伝えるのだった。その際に、柚留木になぜ白い服を着ているのかを問う。柚留木は母親が黒い服が嫌い…怖かったからだと答えた。柚留木の記憶にの残る父は黒い服を着ていて…。

SNSでは「いつも白い服だったのはお父さん（黒）から離れるためだったのか」「理由が深い」「白い服の理由はあまりにも切なくて涙が止まらなかった」「最初、悪役だと思ってたけどこんな優しい人だったなんて」と反響が続出していた。

そんな柚留木の温かな人間性を指摘し、白が似合うと肯定。小森家にいることになった愛生は「気が向いたらふらっと帰っておいでよ」と告げ、「家族じゃないんですから」と否定する柚留木を「ありがとう」と優しく抱きしめたのだった。涙をこらえる柚留木が印象的で、「ジーンと来た」「泣けた」と感動の声が寄せられていた。

「どうした洸人？」衝撃のラストにSNS騒然！

愛生も小森家に戻り、小森家は賑やかに、そして平穏な日々を取り戻していた。美路人（坂東龍汰）の成長、愛生の存在もあり、洸人は自分の時間を持てるようになり、ライオンが来る前の小森家とはまるで違う時間が流れていた。そんななか、洸人が忽然と姿を消し…。

その衝撃的なラストに「嘘でしょ？ どうした洸人？」「心配」「まさかの展開」「予想外すぎる！」とSNSは騒然。「洸人の中がポッカリ空いちゃったのかな」「自分の存在意義を考えてしまったのかな。1人になると食事もカップラーメンになるところが妙にリアル」「自分で自分の世界から飛び出せなくなってしまってたのかも」と洸人の心情を推察する声も多数飛び出していた。

姿を消した洸人は何を思い、どんな未来を選ぶのか―。最終回の展開にも期待が高まる。

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TBS系 金曜ドラマ『ライオンの隠れ家』 毎週金曜よる10時

ライター：小松加奈
ライター／編集者。音楽・映画・ドラマ・アニメなどのエンタメ系を中心にインタビュー／レビュー／コラム記事などを手掛ける。

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