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神木隆之介“鉄平”はどこかで生きている?“玲央”の出生は?最終章、考察がさらに過熱…!『海に眠るダイヤモンド』

  • 2024.12.15

神木隆之介が主演するTBS系日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』(毎週日曜よる9時)第7話が12月8日に放送された。1964年のある日、鉱山の坑内ではガス爆発による火災が発生。訪れた端島最大の危機に、進平(斎藤工)と鉄平(神木隆之介)らも立ち向かうが…壮絶な展開に、SNSでは悲痛な声があふれていた。

坑内で火災発生! 端島に大きな危機が訪れる

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日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』第7話より (C)TBS

荒木家では、進平とリナ(池田エライザ)の息子・誠が1歳を迎え、一平(國村隼)やハル(中嶋朋子)の喜びもひとしお。賢将(清水尋也)と百合子(土屋太鳳)も結婚1周年を迎えるなど、周囲に幸せムードが漂うなか、鉄平と朝子(杉咲花)もまた、秘密の交際を始めていた。

そんななか、坑内で火災が発生。鉱員たちが尽力するも火は収まらず、炭鉱長の辰雄(沢村一樹)は消化は不可能と判断し、炭鉱深部の水没放棄という苦渋の決断をする。そして、「本当の財産はここに生きている、働いている皆さんです。(中略)皆さんが生きている限り、この島の灯火は消えません」と放送で鉱員たちに呼びかけた。鉄平は涙ながらに作業をし…。

SNSでは「辛すぎて言葉にできない」「炭鉱長の放送で号泣」「本当に悲しい」「炭鉱長、一平をはじめ島民の優しさに触れたからこその決断だったんだ」と悲痛な声が続出していた。

進平の安否は? その後をめぐり考察が過熱!

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日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』第7話より (C)TBS

その頃、坑内にいた進平が一酸化炭素中毒の影響で幻覚症状を引き起こす。そして、リオや誠を思いながら歩き出すも、その場に倒れこんでしまい…。

SNSでは、海水につかりはじめる進平に「もしものことがあったらどうしよ」「進平生きててほしい」「助けに行けばギリ間に合って助かるパターンな気がする」と祈りの声が多数上がっていた。

一方、次回予告では、「リナさんと一緒に…」というハルの言葉や、子どもを抱いて小舟に乗るリナの姿が盛り込まれ、「リナが夜逃げの時に抱っこしてたの赤ちゃんだよね? 誠じゃないのか?」「進平の代わりにリナと誠を守る為に鉄平は二人を連れて黙って島を出たのかな?」「リナが島からこっそり出たのって鉄平と朝子の為じゃない?」など、さまざま考察が飛び交っている。

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日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』第7話より (C)TBS

さらに現代では、鉄平が今もどこにいるのか不明のため、「玲央は誠の子供なのかな。鉄平は今も独り身でどこかで静かに生きている?」「誠と進平は玲央の父親と祖父の可能性が高い」「1年後(1965年)に進平の忘れ形見を出産した後、鉄平とリナが赤ちゃんと島を出る(赤ちゃんが後の玲央の父、誠は後の澤田?)」など、玲央をめぐる考察も過熱している。

いよいよ迎える最終章。進平や鉄平のその後、そして玲央の出生など…どのような展開が待つのか、目を離さずにはいられない。



TBS系 日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』 毎週日曜よる9時

ライター:小松加奈
ライター/編集者。音楽・映画・ドラマ・アニメなどのエンタメ系を中心にインタビュー/レビュー/コラム記事などを手掛ける。

※記事内の情報は執筆時点の情報です