どこから描く？【心理テスト】答えでわかる｢あなたの愛されポイント｣

2025.1.6

自分では意識していなくても、誰でも他人から愛されるポイントがあるのではないでしょうか。自分では認めていなかったり納得できなかったりしても、他人からすればあなたの一番の魅力に見えるかもしれません。自分が愛されやすいポイントを自覚できれば、人間関係も上手くいきやすくなるでしょう。そこで今回は、あなたの愛されポイントを心理テストで探ってみましょう。

どこから描きますか？直感でお答えください。

1.触角（右）

2.触角（左）

3.羽（右）

4.羽（左）

1.触角（右）から描くという人は「努力家なところ」

触角（右）から描くという人は、努力家なところが愛されポイントかもしれません。あなたは真面目でいつも一生懸命な人ではないでしょうか。努力を見せつけたりひけらかしたりせずに黙々と行うあなたの姿に、周りは高い評価をしているかもしれません。

触角（右）から描くことは、勤勉さが表れています。与えられた仕事や役割などを一生懸命に取り組み、文句を言うこともないでしょう。自分では普通にしているつもりでも、周りからすればあなたの態度に感心してしまうかもしれません。

勤勉であるからこそ自分の仕事量や作業量に疑問を持たないのではないでしょうか。気がつけば人の何倍も行動してしまい、疲れを溜め込んでしまうかもしれません。周りからも“あなたに任せておけば…”、という認識を持たれないように、取り組む姿勢と量については違うことを考えた方が良いでしょう。

2.触角（左）から描くという人は「母性的なところ」

触角（左）から描くという人は、母性的なところが愛されポイントかもしれません。あなたは世話焼きで、いつも周りを気にしている人ではないでしょうか。いつも何かを気にかけているので、人が辛いときもすぐ側で寄り添おうとするかもしれません。

触角（左）から描くことは、癒し系な所が表れています。世の中には大人であっても甘えたいという人が多く、あなたはそれに応えていないでしょうか。母親のように大きな愛で包もうとする姿勢は、男女問わず癒しと安心感が与えられるでしょう。

しかし、あなたが世話を焼くことで救われる人がいる一方で、それに甘えてしまう人もいるでしょう。人によってはあなた無しでは生活ができず、依存してしまう人もいるかもしれません。困りごとを乗り越えて人は成長できる場合もあるので、世話を焼くのも相手の様子を見てからにした方が良いのではないでしょうか。

3.羽（右）から描くという人は「男性的なところ」

羽（右）から描くという人は、男性的なところが愛されポイントかもしれません。あなたは男女問わず、周りから格好いいと言われやすい人ではないでしょうか。サバサバした考えで、人とつるむことがなくてもしっかりやっていく様子に、周りは憧れてしまうかもしれません。

羽（右）から描くことは、クールな様子が表れています。悩むより行動するタイプで、感情表現が苦手なところもあるのではないでしょうか。自分では普通にしているつもりでも、あなたの気持ちが見た目に出て来ないので、冷静さがあるように見えるかもしれません。

一匹狼のように思われることが多く、憧れがあっても近寄りがたいと思われていないでしょうか。周りに勝手なイメージを持たれてしまい、自分から弱音を吐き出しにくいかもしれません。素の自分を素直に見せられるように、早目に誤解を解いておいた方が生活しやすくなるのではないでしょうか。

4.羽（左）から描くという人は「幼いところ」

羽（左）から描くという人は、幼いところが愛されポイントかもしれません。あなたは言葉遣いや言動が子供っぽく、感情が顔に表れやすい人ではないでしょうか。感情表現が豊かなところもあり、感動物ですぐ泣いてしまうなど可愛らしく思われているかもしれません。

羽（左）から描くことは、本能的なところが表れています。自分の気持ちに正直で、我慢したり待ったりすることが苦手ではないでしょうか。若いうちは遠慮のない物言いが評価されても、年を重ねていけば協調性の無さが目立ってしまうかもしれません。

あまり親しくない間柄なら愛されポイントになっても、関係性が深まってくると、相手は幼いあなたに疲れてしまうのではないでしょうか。幼さを残したまま成長していくと、実年齢と精神根例のギャップにあなた自身が戸惑うことも増えるかもしれません。周りが許したり愛してくれたりしても、未来のことを考えて自制心を持つようにした方がよいでしょう。

ライター:Kazuki.W
臨床心理士、公認心理師として、みなさんの心の内側を紹介していきます。自分自身が気がついていない心の中を見ていきましょう！