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どこから描く?あなたは"子ども好きな人か"がわかる心理テスト

  • 2025.1.5
未定義

あなたは子ども好きな人でしょうか? 子どもを見ると自然と笑顔になり、例えうるさくても気にしない人もいれば、子供を見ると自然とイライラして離れてしまう人もいるでしょう。自分では気がついていなかったり、もしかしたら普段の態度に出てしまったりしているかもしれません。そこで今回は、あなたは子ども好きな人かを心理テストで探ってみましょう。

どこから描きますか? 直感でお答えください。



1. 1から

2. 2から

3. 3から

4. 4から



1. 1からを選んだ人は「やや子ども好きな人」

1からを選んだ人は、「やや子ども好きな人」かもしれません。あなたは子どもを可愛いがりながら、その成長過程を楽しめる人ではないでしょうか。転んで泣いてしまう子どもがいれば、手を差し伸べるだけでなく、ときには一人で立ち上がるのを応援してしまうかもしれません。

1からを選んだことは、相手を信じる心の強さが表れています。自分が動きたい気持ちがありながらも、相手の成長を見守ろうとするのではないでしょうか。相手が成長するためには、時として厳しい言葉を投げかけてしまうかもしれません。

自分が嫌われたとしても、相手のために尽くそうとする心を持っているのでしょう。嫌われていることが分かれば、そっと離れて相手の成長を喜んでいるかもしれません。良き親だけでなく、教育者向きなところがあるのではないでしょうか。

2. 2からを選んだ人は「子ども好きではない人」

2からを選んだ人は、「子ども好きではない人」かもしれません。あなたは子どもが苦手で、できれば関わりたくないと思う人ではないでしょうか。子どもを愛でられる気持ちが理解できず、むしろその時間があれば自分のことに費やしたいと思うかもしれません。

2からを選んだことは、自己愛の強さが表れています。自分以外は他人という考えを持ち、他人に自分の行動を制限されることが我慢ならないのではないでしょうか。子どもといると自分のことを後回しにしないといけず、面倒臭さから苦手意識が強いのでしょう。

あなたは大人と接する時ですら、自分の時間が減らされることに我慢できないのではないでしょうか。付き合いなどはできるだけ断りながらも、どうしても参加せざるを得ないときは、終始イライラしてしまうかもしれません。自分を大事にしていると、余計に面倒に巻き込まれたり自分の時間を制限されたりしてしまうことがあるので、割り切った考えを持つことも大事なのではないでしょうか。

3. 3からを選んだ人は「あまり子ども好きではない人」

3からを選んだ人は、「あまり子ども好きではない人」かもしれません。あなたはメディアを通じて可愛い子どもを見ることは好きでも、現実にいる子どもはそこまで好きではない人ではないでしょうか。生活の中にいる子どもたちについて特別な感情を持っておらず、むしろ面倒に巻き込まれないよう自分から避けているかもしれません。

3からを選んだことは、他人への興味が限定的なところが表れています。好き嫌いが激しく、自分が興味を抱く人への熱量は高くても、それ以外のことはあまり気にしないのではないでしょうか。もし子どもがあなたの興味を引く対象であれば愛でるでしょうが、現実的にそんなことはほとんどないでしょう。

どうしても子どもと関わらないといけない機会がなければ、あなたはそのままの考えでも良いのではないでしょうか。自分の心に嘘をついてまで子どもを愛でようとしたところで、きっと見抜かれてしまうかもしれません。自分に無理をすることなく、あなたが思う人付き合いの仕方を突き詰めていっても良いのではないでしょうか。

4. 4からを選んだ人は「子ども好きな人」

4からを選んだ人は、「子ども好きな人」かもしれません。あなたは子どもといる時間を何よりも好み、一緒にいると時間を忘れてしまうほどの人ではないでしょうか。子どものした行動は何でも愛でることができ、叱らないといけない場面でも許してしまうかもしれません。

4からを選んだことは、いとおしむ心の強さが表れています。子どもを見ていると可愛がる気持ちだけでなく、かわいそうな気持ちや大切にしたい気持ちが溢れていないでしょうか。一生懸命な姿や強がっている姿に弱く、慈愛の気持ちを持って見守っているでしょう。

子どもが悪いことをしても甘いところがあり、つい許してしまうのではないでしょうか。大人としてそれが当たり前だと思ってしまい、怒られたり叱られたりしている子どもを見ると我慢できないかもしれません。何でも愛でたり甘やかしたりするのは子どもを一人の人間と見ておらず、ペットと同様の扱いになってしまうので、厳しさも愛情の一つであることを学んだ方が良いのではないでしょうか。



ライター:Kazuki.W
臨床心理士、公認心理師として、みなさんの心の内側を紹介していきます。自分自身が気がついていない心の中を見ていきましょう!