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何に見える?あなたの「今年の幸福度」がわかる【心理テスト】

  • 2025.1.2
未定義

幸せに感じることは他人と似ている部分があっても、真の幸福は人と比べるのではなく自分がどう思うか次第でしょう。自分が幸福だと思える心の余裕や考えがあれば、自然と幸福度も高くなるかもしれません。しかし、自分のことが客観的に見られなかったり、幸福でいることに気がつけなかったりする人もいるかもしれません。そこで今回は、あなたの「今年の幸福度」を心理テストで探ってみましょう。

図形が何に見えますか? 直感でお答えください。



1.雲

2.2匹のいもむし

3.ゴーヤ

4.松



1.雲に見えた人は 【今年の幸福度80%】

図形が雲に見えた人は、今年の幸福度が80%と高めかもしれません。あなたは穏やかな気持ちでいることが多く、いつもニコニコしている人ではないでしょうか。忙しい状況でも落ち着いていて、焦ったり落ち込んだりすることが滅多にないかもしれません。

図形が雲に見えたことは、ありのままの自分でいることが表れています。背伸びしたり比べたりせずに自分を見つめることができるので、ちょっとした幸せでも喜べるのではないでしょうか。わりとどんなことでも受け止められる器の広さにもつながり、自分のすべき行動にすぐに取り掛かれるので、チャンスを逃すことが少ないでしょう。

自分一人が幸せでいるよりも人と分かち合ったり、共に幸せであろうとしたりすることが、幸福感を高めているのではないでしょうか。他人も大切にできる優しさの積み重ねが、あなたの幸せを後押ししてくれるかもしれません。近くにいるだけで幸せをお裾分けしてもらえそうなので、良い関係性の人たちに囲まれることが多いのではないでしょうか。

2.2匹のいもむしに見えた人は【今年の幸福度20%】

図形が2匹のいもむしに見えた人は、今年の幸福度が20%と低めかもしれません。あなたは自分の悪いところや失敗にばかり目が行ってしまい、他人を羨んでしまいやすい人ではないでしょうか。幸せな出来事があっても、それを信じられなくて素直に受け止めることができず、心から幸福を喜ぶことができないかもしれません。

図形が2匹のいもむしに見えたことは、自信のなさが表れています。「どうせ自分なんて」と自己否定してしまうことが多く、未来に対する期待感を持ちにくいのではないでしょうか。幸せを求めながらも、心のどこかで自分が幸せを求めてはいけないという思いも持っているのかもしれません。

幸福度を上げるためにも、「自分が幸せになってもいいんだ」という気持ちを持つようにしてはいかがでしょうか。また、日頃の当たり前のことであってもそれは当たり前ではなく、ありがたいことである認識を持てば、些細なことでも幸福感が高まるでしょう。幸福を味わうためにも、今年は自分自身の考え方を見つめ直すことから始めてはいかがでしょうか。

3.ゴーヤに見えた人は【今年の幸福度40%】

図形がゴーヤに見えた人は、今年の幸福度が40%とやや低めかもしれません。あなたは自分の思い通りにならないことが、人一倍嫌だと感じる人ではないでしょうか。自分だけでなく周りの人に対しても期待値が高く、思った結果にならずにがっかりしてしまうことが多いかもしれません。

図形がゴーヤに見えたことは、完ぺき主義なところが表れています。周りからすればちょっとしたことでも、こだわりすぎてしまうのではないでしょうか。良いことや幸せなことがあっても気にするあまり、心から喜べずに幸福度を下げてしまうかもしれません。

気にしすぎたりこだわりすぎたりすることは、どこかで歯止めをかけないと次第に大きな問題となるでしょう。自分の思いに潰されないように、期待する心を持つよりも何でもひとまず受け入れるような心持ちにしてはいかがでしょうか。自分の思いと現実のギャップが減ってくれば、今よりも幸せを感じられる機会が増えてくるかもしれませんね。

4.松に見えた人は【今年の幸福度60%】

図形が松に見えた人は、今年の幸福度が60%とやや高めかもしれません。あなたは夢や目標に向かって努力を続けられる一生懸命な人ではないでしょうか。自分が成長したりうまくいったりしている様子に手ごたえを感じ、気分も上がりやすいのかもしれません。

図形が松に見えたことは、向上心の高さが表れています。現状に満足せず、理想的な未来に向かって挑戦する意欲が高いのではないでしょうか。自分を磨くことに余念がなく、結果に満足するだけでなく、その過程においても「頑張れている自分」という自己満足感が高いのかもしれません。

自分を魅せることや成果を披露することに喜びを感じていないでしょうか。一方で、長期に渡って芽が出なかったり思うように頑張れなかったりするときは、幸福感が減ってくるかもしれません。頑張ることで幸せを感じるだけでなく、人との関係性の中やあるがままの自分を認めることで、幸せの軸を増やしてみてはいかがでしょうか。



ライター:Kazuki.W
臨床心理士、公認心理師として、みなさんの心の内側を紹介していきます。自分自身が気がついていない心の中を見ていきましょう!