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どこから描く?今年中に手放すべきものがわかる【心理テスト】

  • 2024.12.28
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人は、自分にとって必要のないものや考え方を抱えたまま、「まだ役立つかもしれない」「まだ手放すタイミングじゃない」と感じてしまいがちです。一方で、スッキリとした気持ちを求めるあまり、必要なものまで手放して後悔してしまう人もいるかもしれません。今のあなたは、何を手放すべきだと思いますか? あなたが“今年中に手放すべきもの”を一緒に探っていきましょう。

どこから描きますか? 直感でお答えください。



1.胴体

2.奥側の耳

3.手前側の耳

4.目



1.胴体からを選んだ人は「読まなくなった本や雑誌」

あなたが今年中に手放すべきものは、「読まなくなった本や雑誌」かもしれません。新しい知識を手に入れようと思い購入したものの、その後興味がなくなり、積み上げられたままの本や雑誌はありませんか?「早く読まないと」という思いが、あなたの心にプレッシャーを与えている可能性があるようです。

あなたは、物事をやり遂げたいという意欲が強いタイプの方のようです。そのため、「最新の情報を手に入れて、完璧に進めたい」と考え過ぎることがあるのではないでしょうか。未読の本を目にして、やり残した罪悪感のために、新しい挑戦に踏み出せずにいる場合があるかもしれません。

2025年に向けて、理想を少し緩めて、まずまずな結果でも自分を評価してみましょう。気軽さを意識することで、結果を楽しむ余裕が生まれるかもしれません。小さなタスクを完了させていくことで、より達成感を感じやすくなるでしょう。

2.奥側の耳からを選んだ人は「壊れかけた家電や調理器具」

あなたが今年中に手放すべきものは、「壊れかけた家電や調理器具」かもしれません。以前は活躍していたけれど、今はストレスの原因になっているような物はありませんか? 無理して使い続けてしまうことで、あなたの日常の小さな快適さが損なわれている可能性がありそうです。

あなたは、何事においても堅実で慎重なタイプの方のようです。そのため、「物を無駄にしたくない」と思い、捨てることに強い抵抗があるのではないでしょうか。ただ、壊れかけた物を使用し続けることで、かえってストレスを感じる場合もあるようです。

2025年に向けて、一定の基準を設けて決断することを始めてみましょう。コストや実用性など基準を作ることで、決断するスピードが上がります。不要な物を手放すことで罪悪感が減り、新しいものを迎え入れる心のスペースも生まれるでしょう。

3.手前側の耳からを選んだ人は「使わなくなったアクセサリー」

あなたが今年中に手放すべきものは、「使わなくなったアクセサリー」かもしれません。お気に入りだったけれど、今は身に付けなくなったアクセサリーはありませんか? あなたには、周囲からよく見られたいという気持ちが無意識に湧き上がっている可能性がありそうです。

あなたは、美意識が高く、スマートな振る舞いを大切にしているタイプの方のようです。そのため、「自分を良く見せなければ」という思いが強いのではないでしょうか。周りの視線を気にし過ぎるあまり、あなたが本来持っている内面の豊かさを見失ってしまう可能性がありそうです。

2025年に向けて、外見を飾ることにこだわり過ぎず、内面を磨く努力をしてみましょう。周囲の評価にとらわれるのではなく、自分らしさを大切にすることで、自然体で輝く自分を見つけられるでしょう。自分の内面に意識を向けることで、自信と満足感を得ることが期待できそうです。

4.目からを選んだ人は「ため込んだノベルティグッズ」

あなたが今年中に手放すべきものは、「ため込んだノベルティグッズ」かもしれません。もらった瞬間はうれしかったものの、使わずに引き出しの奥に眠っているものはありませんか? うまく活用できなかったという後悔が、あなたの心の中に積み重なっている可能性がありそうです。

あなたは、周りへのリスペクトを忘れない誠実なタイプの方のようです。そのため、「せっかくもらったのだから」と思い、手放すことへの罪悪感を感じてしまうことがあるのではないでしょうか。他者への想いを優先し過ぎるあまり、自己肯定感を下げてしまう場合があるようです。

2025年に向けて、感謝を忘れずに手放す勇気を持つようにしてみましょう。物がなくなっても、感謝の気持ちや素敵な思い出はしっかりと心の中に残るはずです。新しい挑戦や出会いのためにも、空いたスペースや精神的な余裕を持てるようにしましょう。



ライター:yuuji
公認心理師・言語聴覚士。大学院修士号取得。研究活動を行いながら、臨床に従事しており、15年間コミュニケーションを通してクライエントの心理面と向き合っている。