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飛行機の乗務員「じょっぴんかっといて」“機内アナウンス”に思わずクスッ!<飛行機エピソード2選>

  • 2024.12.27
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出典:photoAC(写真はイメージです)

遠く離れた場所へも、数時間で私たちを送り届けてくれる飛行機。電車やバスよりも乗る機会が少ないため、乗り込む際はいつもワクワクするという方もいるでしょう。

そんな飛行機では、心がほっこりするような出来事が起きることもあるようです。

そこで今回は、X(旧Twitter)に投稿され大きな話題を呼んだ、「飛行機にまつわるほっこりエピソード」2選をご紹介します!

1、「こんなの聞いたことない!」北海道へ向かう飛行機でのアナウンスが…

2024年2月、ぽにょ(@ponyo_kinggnu)さんが、2024年2月にX(旧Twitter)へ投稿して話題になった「思わず笑った珍しい機内アナウンス」について紹介します。

いったいどんなアナウンスだったのでしょうか?

その投稿が、こちら!

※下記の日付のリンクからX(旧Twitter)に移行します

ぽにょ@ponyo_kingg 2024年2月28日

(ベビとふたりでJAL乗ってるんだけど、機内アナウンスが北海道弁オンパレードで笑ったww
一部だけだけどこんな事言ってた・椅子におっちゃんこ
・じょっぴんかっといて
・紙コップがうるかって
・内地と違って
もうすぐ着陸〜!ここまではグズらず順調

北海道弁オンパレードの機内アナウンスだったようです!

「椅子におっちゃんこ」や「じょっぴんかっといて」など、北海道に住む人以外は分からないような言葉がたくさん並べられています。

ぽにょさんは帰省のために飛行機に乗っていたようなので、地元の人からすると懐かしい気持ちになれるのかもしれませんね。

ぽにょさんによると、『椅子におっちゃんこ』は『椅子に座って』、『じょっぴんかっといて』は『鍵をかけて』、『紙コップがうるかって』は『紙コップがふやける』、『内地と違って』は『本州と違って』という意味の北海道弁なのだそう。

この出来事について「地元が北海道なので、飛行機は数え切れないほど乗っていますが、こんなに北海道弁オンパレードのアナウンスは初めてでした」と話してくれましたよ。

また、当時0歳の娘さんと初めて2人きりで乗る飛行機だったため、「泣かないかな…大丈夫かな…」と不安だったものの、北海道弁のアナウンスで少し緊張が緩んだそう。その土地の方言を使ったアナウンスは、搭乗している人をワクワクさせたり安心させたりしてくれそうですね。

2、妊娠中に飛行機に乗ったら… 客室乗務員の方の優しさにほっこり

2023年11月、おもち(@7a_lios)さんが、2023年11月にX(旧Twitter)へ投稿して話題になった「客室乗務員さんの嬉しい気遣い」について紹介します。

いったいどんなことがあったのでしょうか?

その投稿が、こちら!

おもち(@7a_lios) 2023年11月28日

昨日高知→伊丹行きのANA1616便に乗りました。妊婦ということで搭乗時から気にかけていただき降りる準備中にはひとりの客室乗務員の方が、手作りの安産お守りとあたたかい言葉、これからうまれてくる子どもへパズルもくださいました。その心遣いが本当に嬉しかったです!ありがとうございました

 

 

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出典元:おもち(@7a_lios)さん

投稿者さんは妊娠中で不安ななかでの搭乗でしたが、客室乗務員の方からは温かいサポートがあったようです。さらには、手作りの安産お守りとパズルのプレゼントまで!

「次はご家族皆さんでのご搭乗をお待ちしております」とのひと言も嬉しくなりますね。

当時の状況について詳しく伺うと、おもちさんは「客室乗務員の方には、つわりがひどい旨を事前に伝えていたところ、『前方後方に客室乗務員が控えておりますので、何かありましたら遠慮なくお声がけください』とお声がけしていただき、降りる際に手作りの安産お守りと『生まれてくるお子様にプレゼントです』とパズルをいただきました」と話してくれました。

初めての妊娠で不安を抱えた搭乗だったものの、客室乗務員の方の心のこもった接客に心が温かくなり、いただいた手作りの安産お守りは今でも母子手帳に挟んで大事に保管しているそうです。

お客さんに安心して搭乗してほしいという客室乗務員さんの気持ちが感じられるエピソードですね。いつかお子さんがパズルで遊ぶ日も楽しみですね。

飛行機で働く人たちの心遣いにニッコリ

今回は、「飛行機にまつわるほっこりエピソード」2選をご紹介しました。ホッとしたり、心が温かくなったりした出来事は、ずっと忘れないものですよね。

毎日空の上でお仕事をするのはとても大変でしょうが、こういったスタッフさんたちがいてくれることで、私たちも安心して飛行機を利用することができますよね。あなたも次に飛行機に乗る際は、アナウンスや客室乗務員の方の心配りに注目してみてはいかがでしょうか。



取材協力:ぽにょ(@ponyo_kinggnu)さん、おもち(@7a_lios)さん

※記事内の情報は記事公開時点の情報です