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初めて『AirPods』をつけた男性 → その後、男性が驚いた“まさかの結末”に「よかったなぁ」「技術凄い」

  • 2024.12.18
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出典元:photoAC(※画像はイメージです)

Appleが提供している完全ワイヤレスイヤホン「AirPods」シリーズ。iPhoneやiPadを使用している方にはとても馴染み深いアイテムですよね。とても使い勝手が良いため、昔から愛用している方も多いでしょう。特に…現在は、驚くべき機能も実装されているようです。

針山張子(@zenbu___mendoi)さんがX(旧Twitter)に「父親にAirPodsを勧めた話」を投稿したところ、12.5万いいねが集まり(2024年12月17日時点)、話題になっています。

なぜ投稿者さんは、お父さんにAirPodsを勧めたのでしょうか?そして、気になるその結末は…。

話題の投稿は、こちら!

驚くべきことに、現在のAirPodsには補聴器のような機能が実装されているのだそう。

しかも、結果はバッチリだったようです。AirPodsを使用したお父さんは、「山に入って沢の音が聞こえる、感動して涙が出た」と仰っていたそうですよ。本当に良かったですね…!

AirPods Pro 2の聴覚・聴力機能を使用する方法

Appleによると、2022年9月23日から販売されている「AirPods Pro 2」は「軽度から中等度の難聴を認識している人に、医療用と同等のヒアリング補助機能」を提供しているのだそう。ヒアリングチェック、ヒアリング補助機能、大きな音の低減機能を利用することができます。

上記の機能を利用できるのは、iOS18以降を搭載した対応するiPhone、もしくはiPadOS18以降を搭載した対応するiPadとペアリングした、最新のファームウェアを実装したAirPods Pro 2とのこと。なお、利用できる機能は地域によって異なっているため、事前に確認が必要です。

ヒアリングチェックは「15万以上のオージオグラムと数百万件のシミュレーション」を元に開発されているのだとか。約5分という短時間で、すぐに結果を出してくれるそう。そして、もし軽度から中程度の難聴が認められた場合、ヒアリング補助機能の設定を促すメッセージが表示されるそうですよ。

こちらの機能について、投稿者さんは「新しく導入された技術であるため安全を保障するものではないこと」、そして「難聴の程度が高い人は病院に行って、補聴器を検討してほしいこと」を注意喚起されています。

AirPods Pro 2の使用はあくまで選択肢の一つとして捉え、聴力に不安のある方は、まずは専門機関の受診を検討したほうが良いでしょう。

「AirPods Proは神デバイス」

こちらの投稿に対して、さまざまなコメントが寄せられていました。

いいはなし
技術凄い
カーちゃん耳遠くなってきたし買うか〜
実家の母にも勧めたらTVの音量低くしても聞こえて喜んでた、AirPods Proは神デバイス

なお、利用できるのはiOS18以降を搭載した対応するiPhone、もしくはiPadOS18以降を搭載した対応するiPadとペアリングした、最新のファームウェアを実装したAirPods Pro 2のためご注意を。そのため、

私も父に…と思ったけどAndroidユーザーだから使えないのか……

と仰っている方もいらっしゃいました。

技術の進歩には本当に驚かされますよね。「さまざまな人にとって使いやすい」というデバイスがこれからもさらに増えていくといいですね。



取材協力:針山張子(@zenbu___mendoi)さん