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大阪の宿で…『和室』を予約していた男性→部屋の中に広がった“衝撃の光景”に「初めてみた」「めちゃくちゃ興奮する」

  • 2024.12.8

全国各地にさまざまな宿泊施設があります。おいしい料理を目玉にしているところもあれば、温泉などの入浴施設にこだわりがあるお店もあるでしょう。そして…中には、ちょっと変わった客室を提供している宿もあるようです。

今回は、2024年3月に路地師(@roji_shi)さんがX(旧Twitter)に投稿し注目された「変わった場所に布団をセットしている客室」をご紹介します。

和室の場合、基本的に布団は畳に直接敷きますよね。はたして、どのようにセットされていたのでしょうか…?

注目の投稿は、こちら!

※下記の日付のリンクからX(旧Twitter)に移行します

路地師(@roji_shi) 2024年3月17日

宿に到着。
和室と聞いてたんだけど凹んだ部分に布団がセットされている謎
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出典:路地師(@roji_shi)さん

路地師さんが宿泊したのは大阪のとある宿。一見普通の和室に見えますが…なぜか、布団が謎のスペースにセットされています。

まるで最初から布団を敷くために設けられた場所に思えてしまうほど、ジャストフィットしていますよね。また、別アングルからの様子も投稿されています。

この押入れベッド、見たら中に照明あり電源ありカーテンもついてて快適に暮らせそう。横は冷蔵庫とハンガー掛け。
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出典:路地師(@roji_shi)さん

しかも、中には照明や電源も備えてあり、カーテンもついているためなかなか快適なようです。すぐ側に冷蔵庫もありますし、なかなか機能性が高いですね…!

実際に一晩過ごした感想はというと…。

カーテン閉めて朝まで熟睡できた。
ドラえもん目線(?)も置いときます
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出典:路地師(@roji_shi)さん

実際に、路地師さんはぐっすり眠ることができたそう。客室の中を「ドラえもん目線」で見渡すことができるのは、なんだかちょっと楽しそうですね…!

路地師さんは、このような客室になっている理由を聞かれたそうです。すると…。

館主に訊くと他は普通の和室であの部屋だけがこのベッド。奥行きは目測120cmほどあり建築当初(昭和中期?)からこの形で押入れや床の間ではないと。
あと宿泊者には好評らしい笑
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出典:路地師(@roji_shi)さん

路地師さんが館主さんに確認したところ、他の和室は普通なのだとか。

建築当初からこちらのスペースはあったそうで、押入れや床間ではないとのこと。謎は深まるばかりでしたが、お客さんに喜んでいただけているのなら、特に問題はないのかもしれませんね。

ちょっと不思議な和室のある宿に泊まった路地師さんに、詳しいお話を伺ってみました。

「こんな形の和室は初めてでした」

---あまり見ないタイプですね!この形のお宿に今までも宿泊したことはありましたか?

「このような形の和室は初めてでした」

---やはり珍しいですよね…!熟睡できたとのことでしたが、改めてベッドの寝心地や使い勝手について感想を教えていただけると幸いです。

「ベッドは適度にふかふかで、押入れに付いている遮光カーテンを閉めたら箱に入ったような感覚で妙に安心感がありました。照明のスイッチも(コンセントまで)あってとても快適に過ごせました

---宿で働いている方々の工夫が伺えますね…!

「何も知らず予約して驚きましたが、翌朝宿の方に話を聞くと他の部屋は普通の和室でこのベッドはこの部屋だけだそうで、なぜこの部屋だけこの形になったのかはよくわからないとのこと。泊まった人はなぜかみんな喜ぶと言っていました!」

---ご投稿を見て、こちらの和室に泊まりたくなった方も多いようです…!

「そこはかとなくドラえもん」

路地師さんの投稿に対して、さまざまなコメントが寄せられていました。押入れのようなスペースに布団が敷かれているのを見て、投稿者さんと同じ感想を抱いた方も多いようです。

そこはかとなくドラえもん
押入れリフォーム(ドラえもん方式!?

などのコメントが多数!また、

こういう配置にめちゃくちゃ興奮する
自分の部屋こういう風にしたい!!!!

と羨望の眼差しを向けている方もいらっしゃいました。

路地師さんのように、偶然予約した宿でユニークな出来事に巡り会えるかもしれません。みなさんも、長期休暇の際はぜひ旅に出てみてはいかがでしょうか?



取材協力:路地師(@roji_shi)さん