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「スマホ通信料6,000円から1,500円に」「ガス代2万円に」実際にやってよかった“節約術”をご紹介

  • 2024.12.18
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出典元:photoAC(画像はイメージです)

電気や水道代の値上げ、野菜の価格高騰など…日々の出費はかさむばかリ。「節約したいけど、効果的な方法が分からない…」そんな悩みを抱える方も多いのではないでしょうか?

テレビやSNSなどでは、節約術を紹介する内容をよく目にします。さまざまな人が節約に関心を寄せていることが分かりますね。

そこで今回は、節約をしたことがあるという人へ「やって良さそう!」と思った節約術についてアンケートをとりました

やってよかった節約術とは?

今回は、節約を行ったことがあるという人へ「やって効果を感じた節約術」について調査をしました。

寄せられたコメントを紹介します。

固定費に関する節約術

携帯やスマホ代の節約

スマホの契約を格安SIMにしたこと
通信量の設定が細かく分かれている会社を選び、ちょうど使いきれるだけの通信量で契約した。
当時1ヶ月の使用料が6,000円だったが、1,500円程度まで下がった。
(40代女性・無職・大阪府)
携帯電話料金、今まで大手キャリアで1万近く払ってました。
もう20年以上使ってましたが、格安SIMに変えて、月3,000円は安くなりました。年間、36,000円の節約ですよね!変えてよかったです。
(70代女性・主婦・広島県)

ガス・水道代の節約

シャワーヘッドを節水のものに変えることです。
今の夫と同棲を始めたころ、ガス代が3万円ほどになりました。どうには対処できないかと調べ、節水シャワーヘッドにたどり着きました。ガス代は2万円台に落ち着いています。
(30代女性・主婦・北海道)
洗い物はお湯を使わずに水で洗う。
水のほうが手が荒れないし、ガス代もかからないので一石二鳥。
(30代女性・主婦・兵庫県)
お風呂の残り湯を洗濯に使う。
バケツに残り湯を入れて洗濯機に入れての往復でいい運動になるし、水道代を節約できるから。
(40代女性・会社員・福岡)

これからもっと高くなる…暖房代

着る毛布はすごく節電になるらしくて、購入して使ってみたら電気代が激安になりました。
(40代女性・会社員)
家の中でも外出時に着用するようなアウターを着て過ごす。ダウンを着ていれば暖房は最小限のパワーでOK。
(40代女性・会社員・福島県)
こたつを買う。冬の暖房費を節約するためにこたつを買った。
電気代もさほどかからないし、一人暮らしなら、これ1台で十分暖が取れる。
エアコンを使っての電気代と比べると3か月で元が取れた。
(40代男性・会社員・新潟県)

食費に関する節約術

料理の工夫で節約!

調味料や乾物などを、プライベートブランドのものを買う。ドレッシングは買わずに自分で作る。
(40代女性・専業主婦・大阪府)
今年になって米が急騰したので、対策として押し麦を混ぜて炊くようにしました。味もさほど変わらず、お米も減らせるのでいいです。
(40代女性・家事手伝い・広島県)
安い野菜を複数購入しておいて、小分けに袋にいれて冷凍保存すると、安く買えるしおいしく食べられて良いから。
(20代女性、会社員、関東地方)

買い物の仕方で節約!

スーパーにはなるべく夕方以降に行くこと。ものによっては半額になっていたりするので食費がだいぶ抑えられる。
(30代女性・九州地方)
買い物前に冷蔵庫の中身をメモし、献立を立てながら買い物をし、無駄遣いをなくすことです。
(40代女性・専業主婦・愛知県)

暮らしの中の節約術

お出かけの時の飲み物をペットボトル飲料をやめて、家で作ったお茶やコーヒーを持参している。ペットボトル飲料を無駄に購入しなくてもよくなった。
(40代女性・専業主婦・愛知県)
毎月これだけは貯金したいと思う額の分は別口座に移動させた。こうしたことで、ある分だけでやりくりしようと考えて節約に繋がった
(30代女性・専業主婦・神奈川県)
定期的にサブスクを見直すことです。ついつい見たいアニメや番組があると、サブスク登録してしまい、見てもいないのに月3〜4つのサブスクにお金を支払っていました。月に一度は見直しすることで、約3,000円お金が浮きました。
(20代女性・会社員・中国地方)
食品や日用品など保存が効くものは特売やセールの時に多めに購入しておく。物価がどんどん上がってきているので、しばらくの間は高いものを購入しなくて済む。
(40代女性・会社員・神奈川県)

ちょっとした意識が節約術成功への近道

「やって良さそう!」と思った節約術の多くは、「携帯代や光熱費の見直し」など、固定費が効果的という声が多く寄せられました。

また、「コンビニに行かない」「特売やセールを狙って買い物へ」といった習慣に関する見直しを行ったといったコメントも多数。やはり生活するうえでどうしてもかかってしまうものを見直すことが一番の節約になるようですね。

節約術は「苦しい」「我慢」と思われがちですが、ちょっとした考え方の転換や習慣の見直しで楽しく実践できるようです。今回寄せられた方法は、日常生活に無理なく取り入れられるものばかりですね。

今回紹介したコメントは、実際に個人が試して効果を実感したというものですが、個人や家庭の状況によって、合う合わない・効果が出る出ないはそれそれです。まずは自分のできそうな範囲のことから試してみるのが良さそうです。



※本記事は媒体独自に募集したアンケートを元に構成しています

・調査方法:インターネットサービスによる任意回答(記述式)
・調査期間:2024/12/11~2024/12/16
・調査対象:全国/18歳以上/性別不問
・有効回答数:150