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部下「なんだ?」→ 突然、上司から送られてきた“衝撃のメッセージ”に「クスッ」「面白い誤字」

  • 2024.12.19

誰かとメッセージのやりとりをするなかで、誤字のあるまま送ってしまうことってありますよね。仕事関係の相手に送ってしまい、焦った経験もあるのではないでしょうか。

また逆に、誰かから誤字のあるメッセージを受け取った立場なら、あなたはどう感じますか?

今回は、小苺 もか(@mokakoichigo)さんが、2024年1月22日にX(旧Twitter)へ投稿して注目を集めた「もっと体調が悪くなりそうな上司からの連絡」について紹介します。

いったい、どんな内容だったのでしょうか?

その投稿が、こちら!

ん?ゆっくり“病んで”ください…?

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出典:小苺 もか(@mokakoichigo)さん

これは当時、感染症罹患の可能性があった投稿者さんが病院へ行った時の上司からのメッセージです。

検査結果を教えてください、という文面からも心配してくれている様子はうかがえますが、「ゆっくり病んでください」とは…?

実はこちら、「ゆっくり休んでください」の打ち間違いだったんです!

落ち着いて読み直せば誤字であることはすぐに分かりますが、初めて読んだ時は頭に「?」が浮かぶ人もいるのではないでしょうか。

しかも相手は上司。休んだことに対して「病んでください」というメッセージがくると、どこか不安になるのも分からなくはありません。

誤字は時に相手を不安にさせてしまうので、送信する時は気を付けたいですね!

あとからクスッとなる誤字

投稿者さんに、詳しくお話をお伺いしました!

ーーこちらのメッセージに対して、どのような返信をしましたか?

「そのまま現状報告でメールは終わりました」

ーーでは、誤字について何か伝えられたのでしょうか?

文面の誤字の指摘はしませんでした(笑)」

ーーー指摘するのはなかなか難しいですよね…!改めて、こちらの誤字を見た時どんなふうに思ったのか教えてください。

初めて見た時は『病んでください』ってなんだ?と思いましたね(笑)。あらためて見返すとクスッとくるような、面白い誤字です(笑)

ーー面白い誤字と感じられるのは、投稿者さんと上司の関係が良いからこそですね!面白いエピソードをありがとうございました。

実はとても多い「休んでください→病んでください」の誤字

「ゆっくり休んでくださいね」という声かけは、日常生活でもわりとよく聞くワードではないでしょうか。

そのせいか、X(旧Twitter)で少し検索をかけてみるだけでも「ゆっくり病んでくださいね」と打ち間違えている人がたくさんいました!

打ち間違えたことに気づいて「ごめん、誤字った!ゆっくり休んでね」と言い直す人もいれば、そのまま気づかないままの人も。

一方、「病んでください」と言われた側の反応は、誤字をスルーする人もいれば、仲良しの関係だからか「病んでないけど?」と軽くツッコんで笑い飛ばす人もいました。

ほんの少し打ち間違えるだけで、体調を崩した人にさらに追い打ちをかけるような言葉になってしまう可能性があるので、気遣う連絡を入れる時は特に注意したいですね!



取材協力:小苺 もか(@mokakoichigo)さん