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新幹線で隣りに座った外国人 連絡先を交換するほど“仲良くなったワケ”に「素晴らしい」「最高」

  • 2024.12.9
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出典:photoAC(写真はイメージです)

インバウンドの影響で、日本各地で外国人を見かける機会が増えました。「機会があれば話してみたい」と思いつつ、外国語が話せないため尻込みしている人も多いのではないでしょうか。

今回は、齊藤 輝(まんちゅう)(@manchuu11355)さんが、2023年2月にX(旧Twitter)へ投稿して話題になった「新幹線で隣同士になったジンバブエ人との交流」について紹介します。

いったいジンバブエの方とどんな交流をしたのでしょうか?

その投稿が、こちら!

 

投稿者さんは新幹線内にて、ある男性と隣同士になります。その方は、大分県中津市で働くジンバブエ人の方。ジンバブエはアフリカ南部に位置する国で、もしかしたら日本では少しなじみが薄めかもしれません。

ジンバブエの公用語は英語、もしくはショナ語といった現地の言語だそう。ただ、そのジンバブエ人男性は、お母様がフランス語を話すカメルーン出身者だったため、フランス語も話せるよう。投稿者さんもフランス語が堪能ということで、2人は意気投合したのです。

さらにジンバブエ人男性は「世界一発音が難しい」といわれる「コサ語」にも通じていたよう。投稿者さんもコサ語を知っていたので、発音方法でかなり盛り上がったようです。コサ語の話題についていける日本人は少ないでしょうから、ジンバブエ人男性も嬉しかったでしょうね。

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出典:齊藤 輝(まんちゅう)(@manchuu11355)さん
連絡先も貰ったので中津に遊びに行く理由ができました。”Karaage de Nakatsu est le meilleur au monde!!!”(中津の唐揚げは世界一だ!!!)と言ってたので一緒に食べようという話に。充実した素敵な30分の新幹線の旅をくれてありがたい。

2人は連絡先を交換して、新幹線を降りました。道中で話題になった大分名物「中津唐揚げ」を一緒に食べる約束をしたようなので、再会する日も近そうですね。

コサ語の発音のお話までできるなんて

こちらの投稿には、さまざまなコメントが寄せられていました。

素晴らしいですね
私も去年、国連英検の帰りの特急で途中の駅から幼児2人を連れたご夫婦が乗ってこられたので席を譲ろうと英語で話しかけました。日本人はなかなか海外の方に積極的に話しかけないので話しかけると喜ばれますよね
でもフランス語が話せるなんてステキです
そういうランダムな出会い、素敵ですよね それにしてもフランス語だけではなく、コサ語の発音のお話までできるなんてさすがです
話題のちゃんぽん過ぎて最早なにがなんだか

たとえ片言の外国語でも、外国人の方を「もてなしたい」「楽しませたい」という思いは伝わるはず。もし外国の方と出会う機会があれば、話しかけてみたいなと思わせてもらえる投稿でした。



取材協力:齊藤 輝(まんちゅう)(@manchuu11355)さん