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コンビニで会計した客「なんか新鮮」 思わず驚いた“意外なおつり”のワケ

  • 2024.12.8
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出典:photoAC(※画像はイメージです)

海外を旅行した際、日本との違いに戸惑うことは多いでしょう。買い物一つするにしても、訪れた国の見慣れぬ通貨はとても使いづらいはず。「これはいくらの硬貨だっけ?」と四苦八苦したことがある人もいるのではないでしょうか。

今回は、Miffy(@MITSU_JOKER7)さんが、2024年5月にX(旧Twitter)へ投稿して話題になった「思っていたのと違ったお釣りの内訳」について紹介します。

いったいどんなふうに予想と違ったのでしょうか?

その投稿が、こちら!

「お釣りは20円です」と聞くと、多くの人は「10円玉2枚が返ってくる」と想像します。投稿者さんもきっとそう予想していたはずです。

しかし、コンビニの店員さんから渡されたお釣りの内訳を確認してみると…なんと5円玉が4枚!予想を裏切る珍しいお釣りの渡し方です。

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出典:Miffy(@MITSU_JOKER7)さん

一体どうして5円玉4枚でお釣りを受け取ることになったのでしょうか。投稿者さんに詳しいお話を伺いました。

その方なりに20円のお釣りの組み合わせを考えたのでしょう

---これは珍しいですね!なぜ5円玉4枚でお釣りが来たのでしょうか?

「私も2枚で来ると思っていましたので手渡しで4枚渡された時は正直驚きました(笑)。当時、レジを担当されていたのは外国の方でした。日本語も対応から察するに少し不慣れなご様子でしたので、日本に来て日も浅いのかなと思われました。レジもお見受けするにまだ不慣れでしたが、その方なりに20円のお釣りの組み合わせを考えられたのでしょうが、意外な組み合わせで手元に入ってきました」

---お釣りを受け取る際、店員さんと何かやりとりはされましたか?

「渡された際には、たどたどしいながらも一生懸命な『ありがとうございました』の言葉だったため、10円玉2枚が正しいとはとても言えず、少し微笑んで『ありがとう』とだけ伝えて店を去りました」

---頑張る姿勢が素敵ですね。5円玉でお釣りが来たのをご覧になって、どんなふうに思われましたか?

「違う色の小銭が思ってた枚数以上に手元に置かれたので、最初は戸惑いました。ただ当時、Uber Eatsの配達員をしておりましたので、現金にてお支払いをされる方向けのお釣りとして、5円玉を崩す手間が省けたとドライな切り替えをしたことを覚えています。もっとも話のネタが増えたことと、仕事用のお釣りが崩せたといったごくごく普通な感想でしたね。強いていうなら、こういった場で披露できる話題を与えてくれたあの時のレジの外国の方に出会えたことは、今となってはご縁だったかもしれませんね

---5円玉だけに…ですね!

日本の硬貨もややこしい

1円、5円、10円、50円…と、さまざまな種類がある日本の硬貨。私たちも、外国の硬貨を覚え、臨機応変にお釣りを渡すとなると、ややこしくて混乱してしまいそうですよね。

「5円玉4枚」でも決して間違いではないので、少しずつ覚えていけたらいいですね!



取材協力:Miffy(@MITSU_JOKER7)さん