ビンゴ大会で『自分の絵』を景品にしたら　“まさかの当選者”に「どうしよう」

年末が近づき、もうすぐ忘年会のシーズンがやってきます。会社の忘年会では、ビンゴ大会やクイズなどの余興が行われることもあるでしょう。

今回は、BENIO（@popopo2017）さんが、2023年12月にX（旧Twitter）へ投稿して話題になった「忘年会のビンゴ大会での予想外の展開」について紹介します。

いったいどんなことが起こったのでしょうか？

その投稿が、こちら！

会社の忘年会のビンゴ大会
経費削減のために最後の方の賞を私が描いた龍をバンクシーってことにして額に入れて出したらビンゴ上位で上がった社長が持って行った
どうしよう pic.twitter.com/ZANqbRXLSj
— BENIO (@popopo2017) December 28, 2023

なんと、BENIOさんの描いた絵を社長が持ち帰るという展開に…！

BENIOさんは経費削減のために自身の描いた絵を景品にすることにしました。すると、ビンゴ上位だった社長さんがBENIOさんの絵を選んだのです！

まさかの展開に驚いたBENIOさん。ビンゴ大会ではどのようなやりとりがあったのでしょうか。BENIOさんに当時の様子について詳しくお伺いしました！

ハズレ枠のつもりが…

---発想が素敵ですね！こちらの絵はBENIOさんが描いた絵だということは伝えられたのでしょうか？

「裏にBとサインを入れました。私もバンクシーも頭文字がBなので」

---社長さんが持ち帰ることがわかった時のお気持ちを教えて下さい。

「ビンゴ大会で景品なしの人が出ないためのハズレ枠で描いたつもりでいたので、まだゲーム機などの良い景品が残っている序盤に落札されてしまい多少の罪悪感はあります」

---社長さんはこちらの絵をご覧になって何か話されていましたか？

「私が有名になったら売るそうです」

---価値が付くことに期待されているのですね…！

こちらの投稿には、さまざまなコメントが寄せられていました。

お金に困ってなかったら確かにこれ持ってく
なんか癒される

いやこの絵めっちゃ好き。

新しいﾊﾞﾝ★ｼｰ作品爆誕ですわなそして後日なんでも★定団に出て3★00万とか意気揚々と書いて上げたら……

BENIOさんの絵に「癒される」「好き」といった声が寄せられていました。味わいのある龍の絵は素敵な魅力がありますよね。

取材協力：BENIO（@popopo2017）さん