本音を言うタイプの人は、正直でわかりやすいという長所がある一方で、気が強いと思われることもあるでしょう。本音を言わない人は、空気を乱さずミステリアスな雰囲気を保てる反面、ストレスを内側に溜め込みやすいかもしれません。では、あなたは一体どれくらい本音を言わない人でしょうか? 心理テストで探ってみましょう。
図形が何に見えますか? 直感でお答えください。
1.目玉焼き
2.鏡餅
3.鍋の蓋
4.ベレー帽
1.目玉焼きに見えた人は「やや本音を言う人」
図形が目玉焼きに見えた人は、「やや本音を言う人」でしょう。本音と建前をある程度使い分けているようです。
このタイプの人は、周りに気を遣える人でしょう。常に空気を読んで、相手がどう感じるかを想像しながら言葉を選ぶことができるようです。そして、ある程度の自己主張はできるため、極端にストレスを溜め込むことは少なめでしょう。
あなたは、程よく自分の意見を主張しながらも、人に合わせる優しさを持っています。自分の本心が相手にうまく伝わると、案外すんなり理解してもらえたり、思わぬサポートが得られたりするかもしれません。さらに一歩踏み込んだコミュニケーションを意識してみましょう。
2.鏡餅に見えた人は「本音を言う人」
図形が鏡餅に見えた人は、「本音を言う人」でしょう。基本的には飾らずありのままの自分を見せたいようです。
このタイプの人は、裏表が少ないようです。自分が思っていることをそのまま言葉にすることが多いでしょう。お世辞を言ったり嘘を言ったりするのは苦手なのかもしれません。そのため、ほめ言葉がうまく出てこないことがありそうです。
お世辞とわかっていても、褒められて嬉しくないことはないでしょう。お世辞が人間関係の潤滑油になることもありそうです。「いいですね」など、簡単な一言でも添えてみると、相手に喜ばれるのではないでしょうか。
3.鍋の蓋に見えた人は「本音を言わない人」
図形が鍋の蓋に見えた人は、「本音を言わない人」でしょう。自分の心の内をほとんど表に出さないようです。
このタイプの人は、秘密主義なようです。大切なことほど蓋をしてしまい、周囲からは「何を考えているかわからない」と思われがちです。でもその分、深い部分で豊かな感情を抱えているのかもしれません。
大事な場面で意見を言わないと、誤解が生じたりあなたの思うように物事が進まなかったりすることもありそうです。少し勇気を出して、「実はこう思っていたんだ」と話してみると、相手は驚きながらも理解を示してくれるかもしれません。あなたの繊細さは貴重な武器ですが、時には自分を守りすぎず、周りと気持ちを共有するとよいでしょう。
4.ベレー帽に見えた人は「あまり本音を言わない人」
図形がベレー帽に見えた人は、「あまり本音を言わない人」でしょう。上手に周囲に合わせながらも、自分の本音をアピールせず隠してしまうことがありそうです。
このタイプの人は、観察力に優れているようです。相手のちょっとした変化や雰囲気を読む力があり、同調圧力の強い場では柔軟に立ち回れます。ただし、その分、自分の本音を言うタイミングを逃しやすい傾向がありそうです。
あなたは本音を言うことを少し怖がっている部分もあるのかもしれません。相手とのトラブルや衝突を避けたい気持ちがありそうです。しかし、周りに合わせるだけでなく本音を言うことで、新たな関係性が得られるかもしれません。少しずつ自分の気持ちを外に出せるとよいでしょう。
ライター:miraclemilk
心理カウンセラーとして、クライエントの悩みに共感し寄り添いながら支えています。心理テストで自分の知らない一面を探してみませんか?みなさまがほっと一息つけるような、気分転換になるような記事を発信していきますので、お楽しみに!