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「何に見える?」あなたが“悩んだ時にやるといいこと”がわかる心理テスト

  • 2025.1.10
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何かに悩んでしまった時、出口が見つからない気持ちになってしまうことがあると思います。答えが出たと思っても、あまりスッキリせず、また同じことばかりぐるぐる考えてしまうような状態はつらいものですよね。あなたが”悩んだ時にやるといいこと”がわかっていると、悩みを早めに解消することができるかもしれません。探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.牙

2.ガーランド

3.テレビボード

4.テーブル



1.牙に見えた人は「他のことに目を向けてみる」

図形が牙に見えたひとは、悩んだ時に他のことに目を向けてけるといいかもしれません。あなたは悩んだら、どんどん煮詰まるまで考え込んでいってしまいがちなのではないでしょうか。他のことが疎かになり、睡眠もままならなくなり、仕事のミスも増え、どうしても悪い循環に入っていってしまいがちかもしれません。

このタイプの人は、真面目で真っ直ぐ過ぎるほど真っ直ぐな人でしょう。悩みがあれば、目を背けるのではなく、とにかく考えてなんとか解決方法を探ろうとするのではないでしょうか。早く解決して平常に戻らなければならないと焦る気持ちもあり、余計に考えがまとまらなくなっていってしまうことが多そうです。

悩みが解消できない時は、おそらくそれ以上考えてもいい方向には向かわないはずです。他のことに目を向けて、気持ちを少し悩みから切り離すことが大切でしょう。最初はすぐ悩みの方に気持ちが向くかもしれませんが、そのうち別の方に集中できるはずです。そしてふっと息を抜いたあたりで、答えが見えたり、まあいいかと思えたりするのではないでしょうか。

2.ガーランドに見えた人は「書き出してみる」

図形がガーランドに見えた人は、悩んだ時に書き出してみるといいかもしれません。あなたは悩んだら、連鎖反応的に色々な過去のことも思い出し、だんだん悩みが複雑化していってしまうのではないでしょうか。もともと何で悩んでいたのかわからなくなるくらい、色々なことを引っ張り出してきてしまいそうです。

このタイプの人は、元々悩みやすく内省をしてしまいやすい性格をしている人でしょう。後悔することも多く、自分の言動などにも、いちいち反省してしまいがちかもしれません。ただ考えているだけだと考えがどんどん派生していってしまい、過去のことも引き摺り込んで大きな悩みになりがちですが、書き出すことで、それがもっとシンプルなものになるのではないでしょうか。

悩みが解消できない時は、とにかく箇条書きでいいので考えていることを書き出していってみるといいでしょう。そして、今の悩みではないと思うことは消してみると、今何で悩んでいるのかがシンプルにわかりやすくなるはずです。そうすれば、もう少し自分がどうしたらいいのか、が見えてくるのではないでしょうか。

3.テレビボードに見えた人は「本を読む」

図形がテレビボードに見えた人は、悩んだ時に本を読むといいかもしれません。ネットサーフィンをしたりしてしまうかもしれませんが、それよりももっと専門的に書かれている本を手にしてみるといいでしょう。専門家が書いていても、一般向けにわかりやすく書かれているものもたくさんあります。

このタイプの人は、悩むとひとりでこもってしまいやすい性格をしている人でしょう。誰かに相談するよりも、ひとりで抱え込む方を選んでしまいがちかもしれません。相談して否定されたり「そんなことで悩んでいるのか」と馬鹿にされるのが嫌なのではないでしょうか。もしくは時間をとらせてしまうという遠慮の気持ちもありそうです。甘えるのも下手なのでしょう。

悩みが解消できない時は、その答えになりそうな本を探してみるといいでしょう。きっとビビッとくるものがあるはずです。自分以外の人の考えを取り入れることは悩みを解消するのに効果的です。本を読んでも、あまりすっきりしない時は、諦めて誰かに話を聞いて貰えばいいのではないでしょうか。

4.テーブルに見えた人は「他人に相談する」

図形がテーブルに見えた人は、悩んだ時に他人に相談するといいかもしれません。あなたはおそらく、今も悩んだらすぐに他人に相談しているのではないでしょうか。それはあなたに合ったベストな方法でしょう。相談するときは、アドバイスが欲しいのか、ただ聞いて欲しいのかによって話す相手を変えるといいかもしれません。

このタイプの人は、コミュニケーション能力が高く人と仲良くやる力に長けた性格をしているでしょう。おそらくチームで動くような仕事に向いており、協働して動くことを好みそうです。悩みも、ひとりで抱えるのは好きではなく、誰かに相談して一緒に共有したい気持ちが強いのではないでしょうか。

悩みが解消できない時は、おそらく話す相手を間違えているのでしょう。ただ聞いて欲しいだけなのにアドバイスをたくさんされて話しきれていないのかもしれません。逆にアドバイスが欲しいのに、ただ聞くだけで答えが出てこないのかもしれません。自分がどうして欲しいのかをはっきりした上で、誰に相談するのかを選び直してみるといいのではないでしょうか。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。