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「何に見える?」あなたは“クレーマー気質のある人か”がわかる心理テスト

  • 2025.1.9
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何かにつけて文句を言い、自分の気持ちを発散させようとする人っていますよね。ちょっとしたことでも、言わなければならないとクレームをつけていると、周りから「クレーマー」と呼ばれるようになってしまいます。でもクレーマー気質の人は、自分は正しいことを言っていると思っていますし、クレーマーだという自覚はないでしょう。あなたは“クレーマー気質のある人か”探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.アルファベットの「p」

2.音符

3.口腔ミラー

4.風船



1.アルファベットの「p」に見えた人は「ややクレーマー気質のある人」

図形がアルファベットの「p」に見えた人は、ややクレーマー気質のある人かもしれません。おそらくあなたは、自分でもクレーマーになりやすいことを自覚しており、自重している部分があるのではないでしょうか。思うところがあっても、言う時もあれば我慢してやり過ごす時もあるようです。

このタイプの人は、正義感が強く自己主張もはっきりとしたところがあるでしょう。おそらく間違ったことは嫌いですし、きちんと話をして理解してもらいたいという気持ちも強いでしょう。そのため、自分だけのことであればクレームをつけることまではせずに済ませたりしますが、そこに家族や友人など人が絡んでくると「言ってあげる」という想いを持ってクレームをつけるようです。

あなたの言うことは結構もっともなことが多いかもしれません。ただ、そうできない事情が相手にもあったりする場合もあります。少し感情的になりやすい人ではありますが、できるだけ感情を抑えて相手の話も聞くようにはしているようです。そのため、あなたが思うほどにはクレーマーとは思われていないかもしれません。

2.音符に見えた人は「あまりクレーマー気質のない人」

図形が音符に見えた人は、あまりクレーマー気質のない人かもしれません。おそらくあなたは、あまりクレームをつけることを好まない人ではないでしょうか。思うところがあっても「まあ仕方がない」と飲み込んでしまうことが多いようです。クレームをつけて相手が怒ってしまうことを恐れているのではないでしょうか。

このタイプの人は、協調性が高く穏便に物事を済ませたい性格をしているでしょう。そのため、よほどのことがない限りはクレームをつけようとは考えないはずです。あなたがクレームをつけるとすれば、相手の過失があまりにも大きく、相当な迷惑をあなた自身が被ってしまった時ではないでしょうか。それ以外は黙って見過ごしていってしまうでしょう。

おそらくそうやって穏便に済ませたい人ですので、クレーマー気質のある人と一緒にいるとストレスを感じてしまうかもしれません。言わないで済ませたらいいのにと思いつつ、冷ややかな目で見つめることになってしまうでしょう。またクレーマーに捕まってしまった時にも「心が狭い」と嘆息してしまうのではないでしょうか。

3.口腔ミラーに見えた人は「クレーマー気質のある人」

図形が口腔ミラーに見えた人は、クレーマー気質のある人かもしれません。おそらくあなたは、クレームをつけることに躊躇がない人ではないでしょうか。言うべきことはその場で言うという考えをしっかりと持っていますし、相手に自分の考えを認めさせて謝って欲しいという思いが強いようです。

このタイプの人は、自分は正しいと感じており、間違いを許せない性格をしているでしょう。猪突猛進的な部分もあるため、パッと思ったら即行動してしまいがちなのではないでしょうか。周りの雰囲気や相手の事情などはあなたには関係なく、とにかく言いたいという気持ちに追い立てられるようにクレームをつけてしまうようです。

感情的になってしまいやすいこともあって、同じことを何度も言ってしまったり、怒りのまま相手を怒鳴ってしまうこともあるかもしれません。周りはヒヤヒヤしているでしょう。言うべきことは言ったほうがいいですが、あまり言い過ぎてしまったり感情的になってしまうと、相手も聞く耳を持ってくれなくなりそうです。落ち着いて本当に必要な時に動くほうが、いいかもしれません。

4.風船に見えた人は「クレーマー気質のない人」

図形が風船に見えた人は、クレーマー気質のない人かもしれません。おそらくあなたは、クレームをつけると言うこと自体、考えない人ではないでしょうか。自分にも悪い部分があったかもしれないと自己内省したり、仕方がなかったと流してしまったりすることが多いかもしれません。泣き寝入りになることもあるでしょう。

このタイプの人は、控え目で消極的な性格をしていそうです。あまり自己主張はしませんし、郷にいれば郷に従う精神を持っていそうです。相手が明らかに間違えたことをしていて、相当な迷惑を被ってしまっても、運が悪かったと思って黙っていることが多いのではないでしょうか。

クレーマー気質の人を前にしても、相手の言うことを素直に聞き入れ、論理的に変だと思っても謝ってしまうところがありそうです。またクレーマー気質の人と一緒にいて「クレームを言ってあげる」と言われても、あまり嬉しくなく、どうやってブレーキをかけてもらうか考えてしまうでしょう。そういう揉め事にするなら自分が我慢すればいいと思うようです。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。