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「何に見える?」あなたが“心にダメージを受けたときにやりがちなこと”がわかる心理テスト

  • 2025.1.7
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心にダメージを受けることは仕方がないことですが、ダメージを受けたら、できるだけ早く手当をした方がいいでしょう。怪我をしたら消毒したり絆創膏を貼ったりすると思います。ですが、心のダメージは体のダメージと違って見えないため、どうしても手当が疎かになりがちです。あなたが“心にダメージを受けたときにやりがちなこと”を知って、早めに手当てできるようにしましょう。

図形が何に見えますか? 直感でお答えください。



1.水道の蛇口

2.花

3.おはじき

4.目玉焼き



1.水道の蛇口に見えた人は「ひとりで塞ぎ込むこと」

図形が水道の蛇口に見えた人は、心にダメージを受けた時、ひとりで塞ぎ込みがちかもしれません。そういう時のあなたは、誰からの誘いにも乗らず、SNSも開かず、周りとの接触を避けるようになってしまうのではないでしょうか。約束もキャンセルしたりして、周りの人をどんどん遠ざけようとしてしまうようです。

このタイプの人は、シャイで甘え下手な性格をしているでしょう。心にダメージを受けると、弱ってしまった自分を隠したくなってしまうのではないでしょうか。誰かに声をかけられて愚痴を言ったり、泣いたりする自分を恥ずかしく感じてしまうのかもしれません。そのため、ひとりで塞ぎ込み、周りを近づけないようにしてしまうのでしょう。

ひとりになりたい気分の時は、おそらく心にダメージを受けているはずです。無理して人と関わる必要はないですが、部屋に引きこもってしまうよりは、ドライブに出かけたり、ウォーキングに出たりするなど、外の空気を吸った方がいいかもしれません。部屋で塞ぎ込んでいると、心のダメージがより悪化してしまう可能性がありそうです。

2.花に見えた人は「趣味に没頭すること」

図形が花に見えた人は、心にダメージを受けた時、趣味に没頭しがちかもしれません。そういう時のあなたは、とにかく早く自分のテリトリーに戻って、趣味の世界に逃げ込みたくなってしまうのではないでしょうか。それが自分の心を癒す方法であると習得しているようです。

このタイプの人は、繊細で傷つきやすい性格をしているでしょう。おそらく心のダメージも受けやすく、頻繁に趣味に没頭する必要性を感じているのではないでしょうか。趣味に没頭している間は、ダメージを受けたことを忘れることができるため、必然的にそうしているのかもしれません。集中が途切れると、また心のダメージが傷み始めることが多そうです。

趣味に没頭することが増えてきたら、心のダメージを日常的に受けている状態なのかもしれません。手当自体は、趣味への没頭でいいのですが、根本的な解決にはならないでしょう。あなたの場合、そういう時は環境を変えることから考えるといいかもしれません。環境を変えることは大変なことですが、長い目で見れば心のダメージを軽くすることに役立ちます。

3.おはじきに見えた人は「誰かにすぐ愚痴を言うこと」

図形がおはじきに見えた人は、心にダメージを受けた時、誰かにすぐ愚痴を言いがちかもしれません。そういう時のあなたは、とにかく身近にいる人に、誰彼構わず心の内を吐き出したくなるのではないでしょうか。そういうことができることで、結構早めに気持ちを切り替えることはできていそうです。

このタイプの人は、真っ直ぐで猪突猛進的な性格をしているでしょう。何事もテキパキと効率よくこなしますし、気持ちの切り替えも早い方かもしれません。いつまでも心のダメージを引きずるようなことは堪えられず、とにかくすぐにでもスッキリしたいと思ってしまいそうです。

誰かにすぐに愚痴を言いますが、あまりちゃんと聞いてくれないとモヤモヤ感が残ってしまうでしょう。また、自分の言っていることを批判されたりすると、余計に心のダメージが強くなってしまい、イライラしてしまいそうです。愚痴ばかりになると周りも疲れてしまいますので、愚痴が増えてしまいそうなときは、環境を変えるよう行動する方へ気持ちを持っていくといいでしょう。

4.目玉焼きに見えた人は「いつもよりよく喋ること」

図形が目玉焼きに見えた人は、心にダメージを受けた時、いつもよりよく喋りがちかもしれません。そういう時のあなたは、空元気になっており、普段より明るく陽気な感じで振る舞ってしまってはいないでしょうか。何もなかったかのように振る舞い、周りに心配させまいとしてしまうようです。

このタイプの人は、気を遣いやすく頑張りやな性格をしているでしょう。そのため、心にダメージを受けていても、それを周りに気づかれないようにしてしまいがちかもしれません。また自分自身も、ダメージがあったこと自体から目を背け、気づかなかったふりをしようとするのではないでしょうか。

いつもよりよく喋っている時は要注意です。あなたは自分で心のダメージに蓋をするため、拗らせやすい傾向がありそうです。よく喋っていると自覚できた時には、自分のストレスを解消する行動をとった方がいいでしょう。喋っていても、おそらくあまり解消はされません。趣味に逃げたり、自分を甘やかしたりして心を癒してあげる必要性がありそうです。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。