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「何に見える?」あなたは“感受性が強い人か”がわかる心理テスト

  • 2025.1.4
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共感力が強く、周りからの影響を受けやすい人のことを感受性の強い人と言います。感受性の強い人は、映画などを見ても、しっかりと物語の中に入り込んで、心から涙を流しますし、他人の話なのに自分のことのように一喜一憂したりします。あなたは自分が感受性の強い人だと思いますか?あなたは“感受性の強い人か”探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.キャンディー

2.ハコフグ(魚)

3.麺棒

4.アイマスク



1.キャンディーに見えた人は「あまり感受性の強くない人」

図形がキャンディーに見えた人は、あまり感受性の強くない人かもしれません。意外とドライですし、それほど周りの環境や人から影響を受けないのではないでしょうか。映画を見ても、そこまでどっぷり入り込んでみるというよりは、客観的に見ていて、世界に入り込む感じではないかもしれません。

このタイプの人は、明るくエネルギッシュで行動力に溢れた人でしょう。元気がよく、いつもキラキラしたような印象があるかもしれません。情に厚そうに見えるかもしれませんが、結構ドライで、他人と自分の線引きがしっかりとしている傾向があるでしょう。他人事で涙を流したりすることはないかもしれません。

ある意味で鈍感ですし、図太いところもありますので、精神的にはタフかもしれません。打たれ弱そうに見えても、結構芯が強く、粘り強いところがありそうです。気持ちの切り替えや立ち直りも早いですし、感情に飲まれてしまうこともあまりないでしょう。現実的で、どっしりしている、そういう人かもしれません。

2.ハコフグ(魚)に見えた人は「やや感受性が強い人」

図形がハコフグ(魚)に見えた人は、やや感受性が強い人かもしれません。あなたはおそらく、ちょっとしたことで涙が出てしまったり、感動してしまったりする、周りの環境や人から強く影響を受ける人なのではないでしょうか。映画を見ると、どっぷりと世界の中に入ってしまい、登場人物になりきって心を震わせるようなところがありそうです。

このタイプの人は、穏やかで思いやりある人でしょう。細やかな気遣いもできますし、共感力も高く他人の話を聞いて泣いてしまうようなところがありそうです。とても優しく、そして線が細い印象があるのではないでしょうか。気持ちに寄り添うことが上手いため、周りからの信頼も厚いでしょうし、好かれやすかったりもするでしょう。

ただ、その感受性の強さゆえ、あなた自身は結構傷ついたりすることも多いのではないでしょうか。ストレスも感じやすく、うまく解消しないと溜め込んでしまう傾向はありそうです。感受性が強いということを自覚し、少しでも心のしんどさを感じたら、すぐにストレスを解消する行動をとるようにすると良いかもしれません。

3.麺棒に見えた人は「感受性の強くない人」

図形が麺棒に見えた人は、感受性の強くない人かもしれません。あなたはおそらく、感情がそれほど大きく揺さぶられるような経験をあまりしていないのではないでしょうか。周りの環境や人から影響を受けることはほとんどなさそうです。映画を見ても、なかなか世界に入り込むことができず、冷めた目で見てしまい、楽しめないかもしれません。

このタイプの人は、現実的で冷静な人でしょう。どこか冷めたところがありますし、物事を客観視することに慣れており、感情的にはなりづらいのではないでしょうか。悩んでいる人がいれば、話を聞いて共感するよりも「どうしたらいいか」考えることに気持ちが向かうことが多そうです。

感受性が強くないため、中には冷たい人だと言ってくる人もいるかもしれません。あなた自身も自分は冷たい人間だと感じたりすることもあるのではないでしょうか。冷たい人なのではなく、感情の振り幅がとても小さく、もっと現実にしっかりと足をついて生きている人なのでしょう。

4.アイマスクに見えた人は「感受性が強い人」

図形がアイマスクに見えた人は、感受性が強い人かもしれません。あなたはおそらく、感受性が強いことを自覚しており、自分で閉ざしたりしている人なのではないでしょうか。感情的になってしまうことが嫌で、映画はあまり見ないかもしれません。見るとしても、ひとりで邪魔が入らないようにしないと見ることができないでしょう。

このタイプの人は、シャイで繊細な人でしょう。とても些細なことにも気づいてしまったり、微妙な変化にも敏感に反応するようなところがありそうです。それゆえ、とても傷つきやすいですし、立ち直りにも時間を要しがちかもしれません。周りが思っている以上に、ちょっとしたことで感情が揺さぶられてしまっていることがあるでしょう。

そういう自分を周りに見せたくないがために、あなたはあまり自分を出さないようにしているのではないでしょうか。他人の相談を聞いてしまうと、相手より先に泣きそうになったりするため、極力言葉数を減らし、ぶっきらぼうな感じになってしまうこともありそうです。他人との関わりも少し距離を置いてしまうのは、そのせいではないでしょうか。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。