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「何に見える?」あなたの“ありのまま度”がわかる心理テスト

  • 2025.1.4
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ありのままの自分でいられる人は、自己肯定感も高いですし、何より生きやすいのではないでしょうか。自分を飾ることなく、自然体で、無理をしない、そんな姿で生きられたら良いですよね。あなたは自分がどのくらい、ありのままでいられているか知っていますか?あなたの“ありのまま度”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.ラディッシュ

2.うさぎ

3.チョコレート菓子

4.金魚



1.ラディッシュに見えた人は「ありのまま度80%」

図形がラディッシュに見えた人は、ありのまま度が80%とかなり高めかもしれません。あなたは自分を飾ったりすることなく、自然体で過ごせる人なのではないでしょうか。誰といる時も、あなたらしく、無理のない振る舞いが自然とできる人なのかもしれません。生きづらさはそれほど感じないのではないでしょうか。

このタイプの人は、裏表がなく、真っ直ぐな性格をしていそうです。無理をしたり我慢したりすることは得意ではありませんし、駆け引きや裏工作なども苦手でしょう。言いたいことがあれば、遠回しではなくストレートに伝える、それがあなたなのではないでしょうか。良いところも悪いところも、あっけらかんと見せて、伸びやかそうです。

ありのまま度が高いため、誰に聞いてもあなたに対する印象は似たり寄ったりではないでしょうか。人によって言うことが違うと言うことがないかもしれません。また、あなた自身も自分を演じて疲れるとか、自分を抑えて疲れるといった感覚はあまりないのではないでしょうか。ありのままの自分を大切にすることができているようです。

2.うさぎに見えた人は「ありのまま度40%」

図形がうさぎに見えた人は、ありのまま度が40%とやや低めかもしれません。あなたはおそらく、少し自分を飾ったりすることがある人なのではないでしょうか。なかなかありのままの自分を他人に見せるのは勇気がいるかもしれません。ありのままの自分に自信が持てず、みんなに受け入れられそうな自分を演じている部分がありそうです。

このタイプの人は、繊細で、自分に自信がない性格をしていそうです。傷つきやすく、他人の評価をとても気にしてしまいやすい傾向がありそうです。そのため、嫌われたくないという気持ちが強まってしまい、つい嫌われないような自分を演じてしまうのではないでしょうか。気疲れすることがわかっていても、それ以外の方法がわからなくなってしまっているのかもしれません。

家族や、ごく身近な友人などの前では、多少ありのままの自分でいられるかもしれません。面倒くさがりだったり、わがままだったりと自分の少しよくない部分も抵抗感なく見せることができるでしょう。そういう存在が少しずつ増えることが、あなたの生きやすさをアップするためには必要なのかもしれません。何より、まずあなた自身が、自分を好きになることが大切でしょう。

3.チョコレート菓子に見えた人は「ありのまま度20%」

図形がチョコレート菓子に見えた人は、ありのまま度が20%とかなり低めかもしれません。あなたはおそらく、ありのままの自分がどういう自分なのか、いまいちよくわからないのではないでしょうか。常に気を張って、理想の自分を演じており、それが当たり前になってきているようです。

このタイプの人は、理想が高く完璧主義な性格をしていそうです。自分自身に厳しいところがあり、こうあるべきという理想の人物像を自分に当てはめているのではないでしょうか。仕事ができて、気遣いもうまく、人徳があって尊敬されるような自分、そういう自分でいなければいけないと日々気負って生きているのではないでしょうか。

そのせいもあって、あなた自身周りの人に弱みを見せたり、頼ったり甘えたりということが、とても苦手なのではないでしょうか。どうしたらいいかわからないと感じてしまいそうです。ありのままのあなたは、どんなあなただったのか、少し自分と向き合ってみるのも面白いかもしれません。

4.金魚に見えた人は「ありのまま度60%」

図形が金魚に見えた人は、ありのまま度が60%とやや高めかもしれません。あなたは自分を飾ったりすることはあるのですが、うまく飾りきれないところがあるのではないでしょうか。途中で面倒くさくなってしまったり、うっかり素の自分が出てしまったりなど、詰めの甘い部分がありそうです。

このタイプの人は、しっかりしているようで、どこかちょっと抜けた性格をしていそうです。こういう人に見られたいという気持ちはありつつも、その通りに振る舞うことができない、そんな悩みを持っていたりするのではないでしょうか。楽天的なところもあるため結局「まあしょうがないな」と、ありのままの自分になってしまうようなところがありそうです。

おそらく、あなた自身もありのままの自分で振る舞えるようになった方が、楽なことはわかっているのではないでしょうか。ただ、できれば素敵な人だと思われたいとか、できる人だと思われたいという気持ちもあるようです。だから、毎回最初は理想の自分を演じてみようとするのですが、結局ボロが出て、諦めてのびのびし始める感じになるのでしょう。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。