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「何に見える?」あなたに“向いていない仕事”がわかる【心理テスト】

  • 2024.12.31
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あなたは今、どんな仕事をしていますか? もし、あなたが仕事をしていて、あまり自分が活躍できていないように感じるのであれば、それはあなたが自分に向いていない仕事を選んでしまっているからかもしれません。自分のことをよく知らないと、向いていない仕事を選ぶ可能性はあります。あなたに“向いていない仕事”は、どんな仕事なのか、探ってみましょう。

図形が何に見えますか? 直感でお答えください。



1.工具箱

2.ルームプレート

3.バッグ

4.引き出し



1.工具箱に見えた人は「複雑な人間関係の中でやる仕事」

図形が工具箱に見えた人は、「複雑な人間関係の中でやる仕事」は向いていないかもしれません。一対一の関係などはいいのですが、たくさんの人が関わり、常にどこかしらで対人トラブルが起こっているような仕事はストレスを強く感じてしまうのではないでしょうか。円満な時はいいのですが、一度こじれ始めると、かなりしんどいことになりそうです。

このタイプの人は、繊細で傷つきやすく、また気を遣う人でしょう。おそらく人と仲良くやりたい気持ちが強いため、自分を抑えることも多いのではないでしょうか。人間関係が複雑になってくると、どこに対してもいい顔をしなければならず、あなたの中にたくさんの矛盾を抱えることになってしまいそうです。他人に苛立つ自分自身も嫌になってしまうでしょう。

どちらかというと、あまり人間関係が複雑にならないような仕事が向いているようです。人ではなく、ものと向き合う仕事もいいでしょう。また、フリーに動き、必要に応じてチームを組むような仕事もいいかもしれません。常に複雑な人間関係の中でがんじがらめにならないよう、少し距離感を保てる仕事に就くことが良さそうです。

2.ルームプレートに見えた人は「オンオフの切り替えがほとんどない仕事」

図形がルームプレートに見えた人は、「オンオフの切り替えがほとんどない仕事」は向いていないかもしれません。休日も呼び出しがかかったり、仕事が残っていて出勤しなければならないような、ダラダラと続いていくような仕事はストレスを強く感じてしまうのではないでしょうか。疲労感も強く残りそうです。

このタイプの人は、勤勉で誠実な性格をしており、仕事も真剣に取り組もうとする人でしょう。そのため、気を抜いてテキトーにということができず、常に緊張状態を保つことになりそうです。ここまでが仕事でここからはプライベートと時間が明確であれば、力を抜いてリラックスすることもできるのですが、切り替えがない仕事だと、ずっと緊張状態を続けることになりそうです。

オンオフの切り替えがきちんとされており、休日もしっかりと担保される方が良いでしょう。自分でその切り替えをすることは難しく、どうしても仕事が気になって休みを削ってしまいがちです。外的な要因で、オフができるような仕事を選ぶ方が、あなたの精神衛生には良いのではないでしょうか。

3.バッグに見えた人は「ひとりで黙々とやる仕事」

図形がバッグに見えた人は、「ひとりで黙々とやる仕事」は向いていないかもしれません。職場に自分だけの部屋があり、人と接することなく1日が終わるような仕事は、あなたにとってストレスになってしまうのではないでしょうか。他人とワイワイ喋りながら、楽しく仕事をしたいはずです。

このタイプの人は、協調性に富み、明るく、そして寂しがりやな人でしょう。おそらくひとりでいる時間はあまり得意ではなく、話し相手が欲しくなってしまうのではないでしょうか。おしゃべりで手が止まって仕事が捗らない方が、ひとりで黙々と仕事をし続けるよりもストレスが軽そうです。

大人数のチームで動き、同じ職種の人もたくさんいるような仕事が良さそうです。困ったら相談できますし、くだらない話をして笑い合いながら、楽しく仕事をすることができるでしょう。ひとりぼっちで動かなければならないような仕事は、数日もしたところで寂しさがマックスになり、持たないかもしれません。

4.引き出しに見えた人は「同じことをやり続ける仕事」

図形が引き出しに見えた人は、「同じことをやり続ける仕事」は向いていないかもしれません。毎日やることが決まっていて、それをずっと続けていき、特に大きな変化がないような仕事は、ストレスを強めてしまうのではないでしょうか。自分が何のために仕事をしているのかわからなくなり、だんだん気持ちが下がっていってしまいそうです。

このタイプの人は、変化を好みやすく、刺激を求める人でしょう。仕事も同様で、毎日が変化の日々で、臨機応変に動くことを求めらられるような刺激的な仕事をしたいのではないでしょうか。トラブルやハプニングが起こると、焦りつつも嬉々として張り切る自分を感じることがあるかもしれません。

やることがその時々で変わったり、出張が多く色々な場所へ出掛けていけたりするような仕事が良さそうです。一緒に働くメンバーも時によって変わると、より楽しめるかもしれません。同じことをやり続けていると、仕事への意欲がどんどん下がっていき、辞めたいとしか思えなくなってしまいそうです。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。