『ONE PIECE』神エピソードすぎる…！ワンピースの“感動的だったシーン”３選

主人公・ルフィが仲間と共に海賊王を目指す物語『ONE PIECE（ワンピース）』。1997年の連載開始から現在に至るまで、さまざまなエピソードが話題になりました。中でも“感動的なシーン”は記憶に残りますよね。

今回は、「ワンピースの“感動的なシーン”3選」をご紹介します！

※この記事はネタバレを含みます。

アラバスタでの別れ

アラバスタ王国の王女でありながら、国を脅かすバロックワークスに「ミス・ウェンズデー」として潜入していたビビ。アラバスタに辿り着くまで、麦わらの一味と共に冒険を繰り広げました。

アラバスタでの別れの時、船に乗って離れていく麦わらの一味に対して、ビビは「いつかまた会えたら!!!もう一度仲間と呼んでくれますか!!!?」と叫びました。ところが、その叫び声が海軍に聞かれており「王女が海賊の仲間……!!?」と気づかれてしまいます。

ルフィはビビに返事をしようとしますが、ビビが“罪人”になることを危惧したナミに止められます。
そこで、麦わらの一味は黙って左手を突き上げました。ビビと共に左手に刻んだ“仲間の印”を見せることで、ビビに返事をしたのです。

ビビとの別れのシーンは、“屈指の名場面”として今も語り継がれています。

クリーク海賊団の船員であるギンは、バラティエのオーナーでサンジの師匠であるゼフを人質に取ります。ルフィはドン・クリークの目的を奪うため、バラティエを海に沈めようとしますが、それを聞いたサンジは激怒。幼い頃自分の命を救ってくれたゼフのために、命を懸けてバラティエを守ることを誓いました。

しかし、ルフィは自分がシャンクスから守ってもらった経験と重ね、「そんなつもりで助けてくれたんじゃねェ!!!」「生かしてもらって死ぬなんて弱え奴のやることだ!!」とサンジに詰め寄ったのです。ルフィはその後、クリークを撃破しました。

麦わらの一味と共に海に出るサンジが、「長い間!!!クソお世話になリました!!!!このご恩は、一生忘れません!!!!!」とゼフに感謝するシーンも伝説ですよね。

ワノ国でキングとクイーンを足止めしたマルコ。マルコの「“花形”登場だよい」の一言で、怪我から復活したゾロとサンジが登場します。

ゾロとサンジは、「おいぐるぐるこの戦いを制したらよ」「見えてくるなァ…ルフィが“海賊王”になる姿!!!」と語り合いました。
そして、ゾロはキングを、サンジはクイーンを撃破します。

普段のゾロとサンジは犬猿の仲ですが、ルフィのことになるとヒートアップする点はそっくり。珍しく足並みが揃った2人の姿と、ルフィの人望がよくわかるシーンでした。

今回は、「ワンピースの“感動的なシーン”3選」をご紹介しました！

読者の記憶に深く刻まれる“感動シーン”。今回紹介したシーンはごく一部です。
そして、エルバフ編ではロビンとサウロがついに再会すると思われます。2人の再会は、ワンピースの“感動的なシーン”に加わること間違いなしです！

※記事内の画像はイメージです。
※当記事は、投稿者の許諾をいただいた上で記事化しております。