『ONE PIECE』根強く残る、“くいなは「実は生きている」説”… ゾロが“和道一文字”を失う可能性

2024.12.25

主人公・ルフィが仲間と共に海賊王を目指す物語『ONE PIECE（ワンピース）』。麦わらの一味の剣士・ゾロがもっとも大切にする刀といえば「和道一文字」。和道一文字は、亡くなった幼馴染・くいなの形見で、大業物にも数えられる名刀です。この和道一文字ですが、今後ゾロの手から離れる可能性があるのです。

今回は、「ゾロが“和道一文字”を失う可能性」をご紹介します！

※この記事はネタバレを含みます。

ゾロが持っている刀は全て女性からの贈り物！

現在ゾロが所持している刀は3本です。

業物「三代鬼徹」は、ナス寿郎聖の持つ最上大業物「初代鬼徹」の兄弟刀です。「三代鬼徹」は、ローグタウンでたしぎに選んでもらった刀です。

大業物「閻魔」は、光月おでんの形見の刀です。「閻魔」は、当時ゾロが持っていたワノ国の国宝「秋水」と引き換えに光月日和から送られました。

そして、ゾロが加え続けている大業物「和道一文字」は、幼馴染くいなの形見です。ゾロが幼少期に通っていた一心道場の師範の娘・くいなが不慮の事故で亡くなり、それ以降ゾロが受け継いでいます。

つまり、ゾロが現在所持している刀は全て女性からの贈り物です。

ゾロが失った刀は全て男性からの贈り物！

ゾロが過去に失った刀、良業物「雪走」は、ローグタウンの武器屋で店主のいっぽんマツから譲り受けた刀です。ゾロの愛刀として認知されていましたが、エニエスロビーにて、サビサビの実の能力者であるシュウに触れられた瞬間あっけなく朽ちてしまいました。

大業物「秋水」は、スリラーバークでリューマから譲り受けたものです。「秋水」はワノ国の国宝だったため、「閻魔」を譲り受けるのと引き換えに返却することになりました。

つまり、ゾロが失った刀は全て男性からの贈り物なのです。

和道一文字は……

「和道一文字」はくいなの持ち物でした。しかし、ゾロはくいなの父・コウシロウに頼んで「和道一文字」を譲り受けています。
つまり、厳密には男性からの贈り物なのです。

そのため、今後何らかの形で失う可能性が一番高い刀は「和道一文字」なのです。

ちなみに、くいなは「実は生きている」説もあります。
今後、ゾロはくいなと再会して「和道一文字」を返却し、新たに託された刀を黒刀化させて最上大業物にさせてしまうかも……！？

まとめ

今回は、刀の送り主の性別をもとに「ゾロが“和道一文字”を失う可能性」を考察しました！
ゾロは「和道一文字」を失ってしまうのか？くいなとの再会は実現するのか？今後の展開に期待です！

※記事内の画像はイメージです。
※当記事は、投稿者の許諾をいただいた上で記事化しております。

出典：「ゆっくり考察クリーム」
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