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【末端価格250億円】海で見つけた“白い粉”が引き起こした驚愕の結末に→スタジオ「超ヤバい事件だね」

  • 2024.12.26
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『激レアさんを連れてきた。』12/16放送より (C)テレビ朝日

12月16日放送の『激レアさんを連れてきた。』では、「人生を変えようと超過酷なカニ漁船に10ヵ月乗ったら、海で白い粉を引き上げた人」が登場!

今回、番組にやってきたのはアラキさん。芸人として活動するも芽が出ず、何かを変えたいとベニズワイガニ漁の世界に飛び込むことに。船での過酷な日々を送るようになって半年が経ったある日、海でとんでもないものを拾ってしまい…?

常に危険と隣り合わせの恐ろしい世界

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『激レアさんを連れてきた。』12/16放送より (C)テレビ朝日

もともとはコンビで芸人として活動していたアラキさん。なかなか脚光を浴びられず、何かを変化させるために挑戦したのがベニズワイガニ漁でした。海に出ればまともな睡眠もとれない状況で3日間ぶっ続けで働いたというアラキさん。カニが入った重さ40キロのかごを海底から次々に引き上げていき、新しい餌を入れてまた海に戻すという過酷な作業を130回。休憩なしで6時間続けるだけではなく、ロープに足が絡まってしまえばそのまま海に落ちたしまう大変過酷なお仕事です。また、切り傷などがあっても絆創膏をしても意味がないため、常に持ち歩いている接着剤で応急処置をするという過酷な労働環境を告白。

白い粉事件、衝撃の事実

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『激レアさんを連れてきた。』12/16放送より (C)テレビ朝日

船員になって半年が経ったある日のこと。いつものようにカニ漁のポイントに向かっていると、船頭が黒い大きな袋が海に浮かんでいるのを発見。一番下っ端だったアラキさんは船頭の指示で黒い袋を引き上げることに。恐る恐る黒い袋を引き上げ、中をのぞいてみたアラキさん。そこには奇妙なことにそれぞれがロープで繋げられた7個のボストンバッグがあり、バッグの中には重さ420kgにも及ぶ大量の白い粉が入っているのを発見。「僕の調べでは、末端価格250億」とアラキさんが語ると、スタジオも驚きの声を上げます。

「ボストンバッグ1個1個にGPSがついているんです。これはおかしいじゃないですか」と当時の状況を振り返るアラキさん。黒い袋を引き揚げたことを海上保安庁に報告し、「港で預かります」と受け取ってもらったといいます。しかし港に着くと、普段は釣り人がいない港に、その日だけ釣り人があふれていたというアラキさん。「こっからは僕の憶測なんですけど」と前置いた上で、「GPSが付いてるんで、警察もその組織を捕まえたいから釣り人の格好して港に来てたと思う。で、組織もGPSがそんなところにあったら取りに行くから、釣り人の格好で来ていた。誰が警察で、誰がマフィア?」と異様な光景に言及。

これにはオードリー若林さんも「超ヤバい事件だね」とコメント。まさかの事態に巻き込まれながらもカニ漁を終えたアラキさん。芸人人生にも大きな影響があったようで、芸名を『横荒木蟹男(よこあらきかにお)』に改名。カニ漁に行って良かったと振り返ります。恒例の激レアさんのラベリングコーナーになると、若林さんは「カニしゃぶの人です」とコメント。スタジオからは「うま!」と歓声が上がりました。

激レアさんを連れてきた。 TVerで無料配信中
若林正恭&棚橋弘至&サーヤ(ラランド)&弘中綾香アナ
[配信日時]2024年12月16日(月)
[番組URL]https://tver.jp/episodes/epu758jpot

(C)テレビ朝日