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本当の正解は? メイクのプロに聞いた「ファンデの使い方と選び方」

  • 2024.11.27


「仕上がりが変わる」プロ直伝・ファンデの使い方


何気なくやっているいつものメイク法が、かえって完成度を下げてしまっている? 実際にプロのヘアメイクたちが現場で行っている、ベースメイクの本当の正解・マル秘テクニックを公開。



【顔全体にファンデは塗らない】

「足りないと思うくらいの量を顔の中心につけるのがオススメ。生え際を塗らないことで厚塗り感は出ず、老け顔になることも回避。あえてワントーン明るめを選べば、小顔効果も発揮できます」(小澤麻衣さん・mod’s hair ヘア&メイク)



【1トーンから2トーン下げたファンデの色を】

「ナチュラルな血色感を意識するため、使う色は肌よりも1トーンから最大2トーンは下げたものを選択。さらにベースは肌の色みを問わず、オレンジ寄りのイエローにすると、よりナチュラルに」(スガタクマさん・ヘアメイク)



「塗ってない感」をつくる肌のコーディネート法

「このコントロールカラーは肌の色みをうまく調整してくれるのでファンデが少なくてすむ。さらに油分が少なめなので、油分の多いシャネルのファンデと好相性です。仕上げのパウダーも少なくてすみ、地肌のような質感がつくれるから好き」(塩沢さん)


(右)レ ベージュ オー ドゥ タン(ブラシつき) 30mL 9,790円/シャネル
(左)ステップ 1 プライマー 30mL レッドネスコレクター、フレッシュブライトナー、ダルネスイレイザー 各5,380円/メイクアップフォーエバー(レッドネスコレクター:肌を保湿しながら赤みをカバー。 ・フレッシュブライトナー:顔色を明るくし、フレッシュな印象の肌へ。 ・ダルネスイレイザー:色ムラをカバーし、均一なスキントーンの肌をつくる)



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