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埼玉県や茨城県も美味しそう……ちょっと器からはみ出てますぅ~【丸亀製麺】1日90食限定「いかにんじん」降臨

  • 2024.11.27

こんにちは、福島県在住ヨムーノライターの木南きなこです。

店内で打ち立て、茹でたてのうどんが楽しめる丸亀製麺では、2024年11月1日より「わがまち釜揚げうどん47」と称して、全国各地のご当地釜揚げうどんが食べられるキャンペーンを実施中です。

各都道府県、その土地の丸亀製麺でしか食べられないご当地釜揚げうどんは、初日からそれを求めて行列ができる店舗もあるのだとか。

気になりすぎた筆者は、自身が住むまち福島県の「いかにんじんのかき揚げつけ汁」を実食してきましたのでくわしくレポートします。

※価格などの情報は記事公開当時のもので、変更となる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。

1日90食限定【丸亀製麺のわがまち釜揚げうどん47】福島は『いかにんじんのかき揚げつけ汁』

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今回のキャンペーンは、47都道府県その土地に行かなければ味わえない、特別感のある「釜揚げうどん」のつけ汁が勢ぞろいしています。

例えば埼玉県は「すったてつけ汁」茨城県は「ねばとろ冷つけ汁」など食べてみたいものばかりで目移りしてしまいますが、筆者が住む福島を代表するのは「いかにんじんのかき揚げつけ汁」。

ちなみに「いかにんじん」とは、するめいかとにんじんを細切りにし、甘辛いタレに漬けたもので、特に福島県の中通り地方の郷土料理です。

見た目はきんぴらごぼうや松前漬けにも似ており、日持ちがするためお正月には欠かせない料理なんです。そんな福島県民のなじみ深い「いかにんじん」をかき揚げにしたとのこと、興味津々です。

※なくなり次第終了となります。 ※1日の販売数に限りがあります。

釜揚げうどん「いかにんじんのかき揚げつけ汁」を実食レポ

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  • 商品名:わがまち釜揚げうどん47 福島 いかにんじんのかき揚げつけ汁
  • 価格:790円(並)・950円(大)

筆者が店舗に足を運んだのは土曜日の午前11時。このお店の麺職人は鈴木さんです。

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各地域や店舗で1日の販売数が限られますが、この店舗では1日90食限定とのこと。 流れ作業のようにおぼんを持ちながら注文すると、どうやら後から席に運んできていただけるスタイルのようです。

お会計を済ませ席で待つこと数分…。

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つけ汁の器全体を埋め尽くすように、いかにんじんのかき揚げがのっていてインパクト大。ビッグサイズで小食の筆者は食べ切れるか心配になるレベルです。

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まずはつゆからいただくと、かつおだしがしっかりときいた甘めで濃い味のつけ汁。 おそらく釜揚げうどんをつける際に薄まることを計算して味つけされているのかと思いますが、薄味が好みのかたは釜揚げうどんのゆで汁を足して調整するのがおすすめです。

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続いて、いかにんじんのかき揚げを食べるとサクッと揚げたて食感と、するめいかのコリコリ食感で歯ごたえバツグン!!

ただ、かき揚げがつけ汁をどんどん吸ってしまうため、最後までカリカリ食感を楽しみたい場合は、別皿に移しておくとよいかと思います。

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噛むたびににんじんの甘さとするめいかのうまみがじゅわ~っと口いっぱいに広がります。 しっかりといかにんじんの特長や味わいを感じられてGood。

一緒に訪れた息子も「いかの歯ごたえがうまっ!!!」と高評価です。

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うどんは太めでもちっと食感、甘めなつけ汁とよく絡んでスルスル箸が進みます。

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さすがは店内仕込みですね。うどん自体もおいしい!

トッピングで味変が大正解

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しばらく食べ続けていくと、やはり濃いつけ汁に飽きてきました。 そこで、店内無料のネギとおろししょうがをトッピングして味変してみると…。

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しょうがでさっぱりさが加わりさらにおいしい!!これはトッピングして大正解。 さっぱり系が好きなかたは、ぜひともおろししょうがとネギを加えてみてください。

「丸亀製麺のわがまち釜揚げうどん47」は食べる価値アリ!

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福島の「いかにんじんかき揚げつけ汁」は食べる価値ありです。これだけおいしいと、他県のつけ汁も食べてみたくなりますね。それを目的に足を運んでみたいものです。

興味がわいたかたは、ぜひこの機会に味わってみてはいかがでしょうか。

ライター:木南きなこ

スイーツをこよなく愛するグルメライター

シャトレーゼやコンビニスイーツが大好きで、週3でパトロールしているグルメライターです。業務スーパー歴は約10年。 大学生の2人の息子・夫・愛犬と暮らしている40代主婦。日々の暮らしの中で話題になりそうなものをご紹介します。

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