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ケンカに負けてしまった猫 その後の姿に「哀愁がただよっている」「愛おしい」

  • 2024.12.1

縄張り争いや、1匹のメス猫をめぐってなど、野良猫同士でケンカをすることがあるでしょう。

「シャー」と歯を剥き出しにして、威嚇(いかく)をする猫たちを見ると、ヒヤヒヤしてしまいますよね。

ケンカをしていた2匹の猫

趣のある路地裏や階段、レトロな店など、街で見つけた風景を撮影している、腹よわボーイ(@nori7770)さん。

ある日、外を歩いていると、2匹の猫がケンカをしている場面に遭遇したといいます。

しばらくすると決着が付き、茶色の猫がケンカに負けてしまったそうです。

茶色の猫は、とぼとぼと歩いて、その場を離れていきます。哀愁ただよう姿が、なんとも切ないですよね。

しかし、腹よわボーイさんが近付くと…。

人慣れしているのか、気持ちよさそうになでられているではありませんか!

ケンカに負けて傷付いた心を、誰かに癒してもらいたかったのでしょうか。

アゴを差し出し、腹よわボーイさんの優しい心にすがる、猫。まるで飼い主とペットのような関係性に見える、ほほ笑ましい写真ですよね。

Xに投稿された日常のひとコマには、15万件以上の『いいね』が寄せられ、多くの人を和ませました。

・試合に負けて、勝負に勝ったね。

・この体でケンカが弱いの、愛おしすぎる。

・背中に哀愁がただよっている。慰めてもらってよかったね!

・優しい世界だ。なでられて嬉しそう!

ケンカに負けた猫は、同種の厳しさだけでなく、人の温かさや優しさも知ることができたでしょう。

[文・構成/grape編集部]

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