【北九州御朱印詣で】“かわいい”がコンセプト「藤ノ木白山神社」（若松区）

2024.12.12

かわいいものや北九州ならではのものなど、オリジナリティーあふれる御朱印。そんな御朱印を探して、北九州市内のいろいろな神社へ行ってきました。

“かわいい” が詰まった季節の御朱印がある「藤ノ木白山神社」を紹介します。

縁結び・安産の神様

若松区赤島町に鎮座する「藤ノ木白山神社」。高台に位置し、目の前には洞海湾が広がります。御祭神は、伊弉冉命（いざなみのみこと）、菊理姫命（くくりひめのみこと）、事解男命（ことさかおのみこと）。子安・安産、転じて産業発達の神様と、夫婦円満の神様です。

境内には、このあたりでは珍しい銭洗い弁財天も。彫師に彫ってもらったという霊石は、触ってもOK。触りやすいようにあえてくぼみがつくられています。

高台にあるので、神社からは素晴らしい眺めが！北九州の景色を一望できます。

藤棚見晴台から見た皿倉山

ほっこりかわいい御朱印

常時、藤ノ木白山神社、弁財天、厳島神社、天満宮の4種の御朱印がそろいます。季節ごとに変わるデザインの御朱印は、“かわいい”をコンセプトに作っているそう。「カラーの御朱印を始めたのは、北九州の中でも早いほうだと思います。季節ごとに替わるので、デザインを考えるのは大変ですが、発色や手作業にこだわって “かわいい” 御朱印になるよう作っています」と、宮司・三木貴文さんは話します。直書してもらうなら、午後からの参拝がおすすめ。