先日、5歳の息子と一緒にファーストフード店に行ったときのこと。食事を注文し、席に着いた瞬間、息子が「トイレに行きたい!」と叫びました。急いでトイレに連れて行き、しばらくして席に戻ると、なんと!私のハンバーガーがテーブルから消えていました。そして、息子の視線の先を見ると……。
えっ!?ハンバーガーが消えた!?
そして、息子が笑いながら「お友だちがハンバーガーを食べてるよ!」と言うのです。周りを見渡すと、確かに隣のテーブルに座っている子どもが私のハンバーガーを食べているようなのです。私たちがトイレに行っている間に、隣のテーブルの子が自分のハンバーガーだと思ったのかわかりませんが、食べていいものだと思って食べたようでした。
結局、店員さんに事情を説明してハンバーガーを再注文。隣のテーブルのママは下の子にミルクをあげており、お兄ちゃんの行動をきちんと見れていなかったと謝罪いただきました(ハンバーガーの代金もいただきました)。ちょっとしたハプニングでしたが、いろんなことがあるもんだなと思った次第です。
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子育てをしていると、子どもの思いもよらない行動に驚くことがありますよね。出先ではなるべく気を配り、やってはいけないことは言い聞かせておくなどしておきたいですね。
著者:川崎弥生/30代 女性・会社員。5歳の子を育てるママ。義両親と同居中で、たまにファーストフード店で息抜きしている。
イラスト:ホッター
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年11月)
ベビーカレンダー編集部