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「コスタコーヒー ベルベットフラットホワイト」感想と製品情報まとめ【エスプレッソのコク深さとリッチなミルク感】

  • 2024.12.3

コカ・コーラシステムが2024年10月14日に全国発売したペットボトルコーヒー「コスタコーヒー ベルベットフラットホワイト」。

従来商品の「コスタコーヒー フラットホワイト」をリニューアルしたもの。「エスプレッソのコク深さはそのままに、まるでベルベットのようにきめ細かくなめらかでリッチなミルク感を実現した商品」「PETボトルで手軽にカフェクオリティの味わいとカフェで過ごすようなリラックスしたひとときを楽しめる1本」とされています。製品情報や飲んだ感想をお届けします。

コスタコーヒーとは

「コスタコーヒー」カフェ店舗前のオブジェ
「コスタコーヒー」カフェ店舗前のオブジェ

「コスタコーヒー」は1971年、イタリア人のコスタ兄弟、セルジオとブルーノが創業。コーヒー豆の選定、焙煎、抽出、ミルクのすべてにこだわり、誕生から50年以上にわたりコーヒーの本場・ヨーロッパで愛されてきました。

店舗はイギリス・アイルランドに2,800店舗以上、その他の世界各国で1,300店舗以上。店舗数ベースでヨーロッパNo.1のカフェブランドです。2010年から2023年まで、14年連続でアレグラ・ストラテジーズの「英国およびアイルランドでお気に入りのブランド・コーヒーショップ・チェーン第1位」に輝いています。

日本国内でも2023年8月の1号店「コスタコーヒー CIRCLES 渋谷店」オープン以来、カフェ店舗は東京都内を中心に展開され、福岡空港内などにも出店されています。

さらにカフェ店舗以外でも、トータルコーヒーブランドとして、2023年12月末時点で1,100を超える拠点で展開する業務用ソリューション、PETボトルコーヒー、ホームカフェシリーズなどさまざまなかたちで「コスタコーヒー」が広がっています。

フラットホワイトとは

「コスタコーヒー」カフェメニュー「フラットホワイト」イメージ
「コスタコーヒー」カフェメニュー「フラットホワイト」イメージ

「フラットホワイト」は「コスタコーヒー」カフェ店舗の定番メニューで、濃い目のエスプレッソにきめ細かく泡立てたミルクを注いだコーヒー。

きめ細かい泡により表面がフラットであることから“フラットホワイト”と呼ばれており、メニュー名としては「コスタコーヒー」以外でも使われている一般的な名称なので、他のカフェチェーンでなじみがある人も多いかと思います。

コカ・コーラシステム「コスタコーヒー ベルベットフラットホワイト」商品概要

コスタコーヒー ベルベットフラットホワイト
コスタコーヒー ベルベットフラットホワイト

品名:コーヒー

原材料名:牛乳(国内製造)、砂糖、コーヒー、脱脂粉乳、植物油脂、脱脂濃縮乳加工品、クリーム、デキストリン、食塩/乳化剤、香料、カゼインNa、安定剤(カラギナン) 栄養成分表示(100ml当たり):エネルギー(カロリー)48kcal、たんぱく質 0.9g、脂質 1.4g、炭水化物 8.0g、食塩相当量 0.1g パッケージ/メーカー希望小売価格:265mlPET温冷兼用 税別177円、自販機限定 280mlPET温冷兼用 税込190円

「コスタコーヒー ベルベットフラットホワイト」感想

コスタコーヒー ベルベットフラットホワイト
コスタコーヒー ベルベットフラットホワイト

実際にペットボトルコーヒー「コスタコーヒー ベルベットフラットホワイト」を飲んでみます。

広口のPETボトルは、ホワイトを基調にゴールドのモチーフが重ねられたパッケージ。高級感があるデザインです。

キャップを開けると、芳醇なエスプレッソの香りがフワッと広がります。

口当たりは優しく、なめらかでリッチなミルク感がありながら、エスプレッソのコク深さも存分に楽しめます。

コーヒー好きな筆者ですが、心や体が疲れているときなどは、ビターなブラックコーヒーに飲みにくさを感じることもしばしば。そういうときにはミルクの“癒し”が大切な一方、甘さが前面に出すぎたミルクコーヒーには、いまひとつ物足りなさを感じでしまうことも。

エスプレッソ感とミルク感が両立した「コスタコーヒー ベルベットフラットホワイト」は、コーヒータイムに癒しを得ながら、次の仕事に向けた活力も求めているときに飲むドリンクとして重宝しそうです。

コカ・コーラシステム「コスタコーヒー」ブランドサイト

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