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しなびた野菜の復活術3選!そのまま捨てちゃうのはもったいない。すぐできる裏ワザをご紹介

  • 2024.11.28

冷蔵庫でシナシナになった野菜を発見してしまった経験は誰にでもあるはず。そんな時、諦めて捨ててしまってはいませんか?実はもったいないことをしているかもしれませんよ。

しなびた野菜の復活ワザに挑戦!

しなびた野菜でも、裏ワザを使うと復活することがあるそうです。今回は、簡単にできる復活ワザを3つ試してみました!

復活ワザ①丸ごと水に浸ける

まずは、しなびた野菜を丸ごと水の中に浸け、冷蔵庫に放置する方法です。

張りのなくなってしまったナスで試します。

ヘタと反対側を少しだけ切り落とします。

ボウルなどの深い容器に水を入れ、丸ごと浸けます。

浮いてこないようにお皿などを乗せ、このまま冷蔵庫の野菜室で数時間ほど放置します。

4時間後のナスがこちら。表面の皮に張りが出ました!持ってみると、その差は一目瞭然。ナスが水分を吸収して少し重たくなっているようにも感じました。

この裏ワザは、キュウリや人参などでも効果を発揮するそうです。

復活ワザ②根元の部分を水に浸ける

次は、葉物野菜の根元の部分だけを水に浸け、冷蔵庫に放置する方法です。

葉の部分がしおれてしまった小松菜で試します。

水を入れたボウルに根元の部分だけ浸けます。この時、根元の部分を少しだけカットしておきます。

このまま冷蔵庫の野菜室で数時間ほど放置します。

4時間ほど放置した小松菜がこちら。葉の部分がフワッと復活しているように感じますね。

持ち上げてみると、違いは歴然!

この裏ワザは、ほうれん草などでも効果が発揮するそうです。

復活ワザ③お湯に浸ける

温かいお湯に丸ごと浸ける方法です。

しなびてしまったグリーンレタスで試してみます。

温かいお湯の温度とは40〜50℃ほど。およそ40〜50℃のお湯は、温度計がなくても作ることができます。

ボウルなどの深めの容器に半分より多めの冷水を入れます。

沸騰したお湯を容器の8〜9割ほどまで入れます。

手を入れてみると、お風呂より熱いぐらいの温度になっているはず。これぐらいでオッケーです。

この中にグリーンリーフを浸けます。

1分ほどで変化が見られました。

2〜3分ほど浸けたグリーンリーフがこちら。見ただけで葉の部分がシャキッとしているのが分かります。水で洗い流してサラダなどに使えます。

包丁で切ってみても、このとおり!完全に復活しています。

この裏ワザは、葉物野菜全般で効果が発揮するそうです。

今回試してみた方法はどれも簡単でしたが、確かな結果が出ました。しなびた野菜に水分を戻してあげるのが復活のポイントのようですね。捨ててしまう前に、ぜひ試してみて!

文・写真/mayumi

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