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MIE主演「コールガール」や「119」…令和によみがえる懐かしい映画が衛星劇場で12月に特集放送

  • 2024.11.26
「令和によみがえる。懐かしのちょいレア劇場」12月特集放送 (C)1982松竹株式会社
「令和によみがえる。懐かしのちょいレア劇場」12月特集放送 (C)1982松竹株式会社

【写真】「コールガール」より、男性に両手で顔を包まれているMIE

CS放送「衛星劇場」では、「令和によみがえる。懐かしのちょいレア劇場」と題して、見る機会が少ない映画を特集放送中。

12月は、ピンク・レディーのメンバーとして活躍したMIEがコールガールを演じた「コールガール」(12月2日[月]深夜3:15~ほか)が登場。さらに、旅芸人姉妹と義父の愛憎ドラマ「上方苦界草紙」(12月6日[金]朝8:20~ほか)、赤井英和、鈴木京香、竹中直人らが出演した「119」(12月1日[日]朝9:30~ほか)、爆風スランプのメンバーが出演した「バトルヒーター」(12月13日[金]朝8:30~)をラインアップしている。

作品のあらすじをサクッと解説 その一

「コールガール」(12月2日[月]深夜3:15~、19日[木]夜7:20~)

警察に追われ国外に逃亡していたかつての恋人と再会し、思わぬ事件に巻き込まれるコールガールの姿を描く。

マリは政界、財界、一流スポーツ選手を相手にするコールガールだ。仕事がない日は部屋で白い兎と戯れたり、横浜・伊勢佐木町をウィンドウショッピングしたりしている。マリに仕事を持って来るのは、不敵さを備えた牧野という男。最近、マリは誰かに尾行されている気配を感じ、牧野に相談をする。

そんなある日、男はマリに近づき「江口が帰国している」と告げる。息をのむマリ。5年前、大学病院で働いていたマリは、インターンの江口と知り合い、恋に落ちた。しかしその後、江口は中東で死んだと聞かされていた。

「コールガール」より (C)1982松竹株式会社
「コールガール」より (C)1982松竹株式会社

「上方苦界草紙」(12月6日[金]朝8:20~、18日[水]深夜3:10~、26日[木]夜6:15~)

かつて伊勢路で人気を博した旅芸人姉妹“お杉とお玉”の旅を、義父との愛憎のドラマを軸につづった作品。明治時代の上方芸人の生き様が、ノスタルジックに浮かび出される。

「上方苦界草紙」より ※提供写真
「上方苦界草紙」より ※提供写真

作品のあらすじをサクッと解説 その二

「119」(12月1[日]朝9:30~、7日[土]朝11:00~、11日[水]夜6:30~、20日[金]朝8:30~、30日[月]昼1:45~)

18年間一度も火事が起こったことのない海辺の田舎町を舞台に、出動を待ち続ける6人の消防士の日常を、都会からやってきた美女をめぐる騒動を交えながら、ほのぼのと描いた人情ドラマ。竹中の監督第2作。

「119」より (C)1994松竹/テレビ東京
「119」より (C)1994松竹/テレビ東京

「バトルヒーター」(12月13日[金]朝8:30~)

人喰い炬燵の引き起こす騒動をコメディー・タッチで描いたストーリー。睦月三日生、島川AZ原作の同名小説の映画化で、脚本、監督は本作が長編デビューとなる飯田譲治、総監督は川島透。

「バトルヒーター」より (C)1989アミューズ/CBS・ソニーグループ/松竹富士
「バトルヒーター」より (C)1989アミューズ/CBS・ソニーグループ/松竹富士
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