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比嘉愛未&岩田剛典W主演、新ドラマ『フォレスト』追加キャストにウイカ、水野美紀ら

  • 2024.11.26
ドラマ『フォレスト』より(上段左から)ダブル主演の比嘉愛未&岩田剛典、(下段左から)松田美由紀、中川大輔、ファーストサマーウイカ、水野美紀、堀部圭亮 (C)ABCテレビ width=
ドラマ『フォレスト』より(上段左から)ダブル主演の比嘉愛未&岩田剛典、(下段左から)松田美由紀、中川大輔、ファーストサマーウイカ、水野美紀、堀部圭亮 (C)ABCテレビ

比嘉愛未と岩田剛典がダブル主演する2025年1月スタートのドラマ『フォレスト』(ABCテレビ・テレビ朝日系/毎週日曜22時15分)の追加キャストとして、ファーストサマーウイカ、中川大輔、水野美紀、堀部圭亮、松田美由紀の出演が発表された。

【写真】謎多き本作で暗躍する主要キャスト5名も! ドラマ『フォレスト』役ビジュアル

オリジナル脚本で描く本作は、「愛」と「うそ」が絡み合う、究極のラブサスペンス。

幾島楓(比嘉)と一ノ瀬純(岩田)は、一緒に暮らしてまもなく1年を迎える恋人同士。平凡ながら幸せな毎日を送る二人だが、楓は純に、あるうそをついていた。それは、「家族はいない」といううそ。

しかし楓には、有名なホテルグループ・ブランフォレストを経営する母がいた。全てを自分の思い通りに動かす冷酷な母・鈴子を忌み嫌い、3年前に家を飛び出した楓は、愛する純にもうそをついて、家族と縁を切り、新しい人生を生きていた。しかし、そのうそが純にバレてしまい、2人の関係性は少しずつほころび始める…。

本作で描かれるラブサスペンス劇の謎をひもとく重要な鍵を握るのは、比嘉演じる幾島楓の実家・幾島家。「うそ」と「秘密」がはびこり、謎めいた人物たちがうごめく幾島家は、愛し合う楓と一ノ瀬純を惑わす、まさに人間不信の森(フォレスト)。今回発表されたのは、そんな謎多き本作で暗躍する主要キャスト5名。

1人目は、ファーストサマーウイカ演じる水原真琴。楓の従姉で、幼い頃から楓を見守ってきた良き理解者。楓の母で、自身の伯母である鈴子が経営するホテルグループ・ブランフォレストで働いている。楓を気にかけながらも、鈴子には逆らえない…複雑な心境を持つ役どころに、ファーストサマーウイカが挑む。

2人目は、中川大輔が演じる槙野俊太郎。楓が勤めるフラワーギフト会社の同僚で、年齢は楓より若いものの社歴は先輩という、頼れる年下男子。楓と純の関係を知りつつも、楓に対して想うところがあるようで…。大きな渦の中に巻き込まれていく等身大の青年像を、中川が丁寧に描写する。

3人目は、水野美紀が演じる鈴子の専属の医師、篠田塔子。幾島家に出入りするようになったのはここ2年半ほど。3年前に家を飛び出した楓とは面識はないものの、実は、決して消し去ることのできない因縁があるようで…。はたして、塔子が幾島家に潜り込んだ目的は何なのか、素性の分からない医師役を通し、水野が目の離せない存在感を示す。

4人目は、堀部圭亮が演じる、葉山修。楓の母・鈴子の秘書であり、鈴子が経営するホテルグループ・ブランフォレストの役員も務める葉山は、鈴子に絶対的忠誠を示している。実家から飛び出した楓を探し出すよう、鈴子に命じられ…。

そして最後は、松田美由紀が演じる、楓の母・幾島鈴子。幾島家当主であり、一代にして会社を大きくしたカリスマ経営者。その性格は冷酷で、どんな時も会社が第一。その一方で、楓への執着はすさまじく、金と権力で娘すら支配しようとするのだが…。毒母の鈴子には、はたしてどんな素顔があるのか。ぞっとするほどに冷徹な鈴子のたたずまいを松田が醸し出す。

ドラマ『フォレスト』は、ABCテレビ・テレビ朝日系にて2025年1月より毎週日曜22時15分放送。

追加キャストのコメント全文は以下の通り。

<コメント全文>

■ファーストサマーウイカ

登場人物全員をここまで疑ってしまうドラマははじめてです(笑)が、現場は、比嘉さんと岩田さんをはじめ皆さん明るく朗らかな方ばかりなので、作風と打って変わってみんなで和気あいあいと、笑いの絶えない日々です! 真琴は、楓の1番の理解者として、優しくサポートする役どころで、眼鏡は、真琴に合いそうだなと自前で用意しました。今までにないキャラクターへの挑戦なので、是非注目していただきたいです。

■中川大輔

脚本を最初に読んだときは、重厚なサスペンスだと感じ、二回目に読んだ時はブラックコメディみたいだなと思いました。その後、三回目読んだ時に、これは究極の愛を描いているんだと気づきました。

日々、すごい熱量で撮影しています。とても格好いい映像ですし、僕自身新しいお芝居を引き出してもらっています。この作品は色々な見方ができる内容になっていると思いますので、ぜひ“考察”しながら観ていただけると嬉しいです。来年1月からの放送をお楽しみに!

■水野美紀

暗く深い森に迷い込むような印象を受ける物語です。たくさんの謎と、その先に待つであろう悲しみの結末に向かっていく仄暗さ。私の演じる医者の塔子もまた、謎を含んだ人物です。幾島家に入り込んだ目的は徐々に明らかになっていきます。狩る側か狩られる側か。行末を楽しんで観ていただけたらと思います。みなさま是非、一緒にこの深い森に迷い込んで、ここに潜む怪物を目撃してください。

■堀部圭亮

非常に不穏な空気の漂う、緊張感のある怪しい世界観だと思いました。台本が届く度に新鮮な驚きがあり、「葉山がこんなことを!?」と、演じる自分もワクワクしながら参加しています。

社長秘書の葉山は、鈴子の指示の下、会社の業務以外にも何やら隠密的な行動もしている様です。劇中で起こる様々なことに、表に裏に暗躍します。鈴子社長には絶対服従ですが、時々不意に“オモシロ”が差し込まれたりするので、そのあたりもお楽しみ頂ければ。

■松田美由紀

あまりにも強い役なので、どう演じるか悩みましたが、鈴子は責任感があり、どんな逆境でも笑って乗り越えていける強さと、自由さ、人間味がある。そう思ったら、個性的で強烈な役の鈴子をワクワクしながら楽しんで演じたいと思いました。比嘉さんからは、鈴子ママは怖い役だけど、松田さんは大好きだから演じるのに困ったと言われました(笑)。仲良くても、ギクシャクした親子関係をどっぷり演じています。幾島家で次々と起こる事件や謎に満ちた人間関係に目が離せない!です! お楽しみに!

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