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「え?うそでしょ!?」食器棚の処分をお願いした私。当日、粗大ゴミ処分業者さんの対応に驚愕!

  • 2024.11.27

以前、わが家の食器棚の引き出しが壊れて閉まらなくなってしまったことがありました。しばらくは開けっぱなしにしたまま使っていましたが、引き出しの角に息子たちが頭をぶつけてしまいそうで危険だったため、買い換えることに。そして、食器棚の処分をお願いした粗大ごみの処分業者さんが家に来たときのことです。まさかの神対応に、私はとても驚き、感動しました。

粗大ゴミ処分業者さんの神対応に感動!

粗大ゴミの処分業者さんに電話をし、平日の午後に来てもらうことになりました。私はできればお昼寝中の次男が起きなかったらいいなと思い、インターホンに「子どもがお昼寝中のため、ノックをしていただけると幸いです」と書いた張り紙をし、耳を澄ませて待っていました。

ノックがありドアを開けると、とてもにこやかな表情の男性が2人立っていて、明るくさわやかなあいさつをしてくれました。私はそれを見ただけで安心してお任せできそうだなと思ったのですが、彼らはさらに「なるべく静かに、素早く作業しますね 」と言ってくれたのです。

食器棚を解体する音で次男が起きたとしても仕方がないと思いますが、彼らのその心づかいをとてもうれしく感じました。そして彼らはその言葉通り、静かに手際よく作業をし、終わったあとには「子どもさん大丈夫でしたか? 起きていませんか?」と声をかけてくれたのです。帰る際も玄関のドアをそーっと閉めてくれ、次男も最後まで起きずに済み、私は彼らの一連の対応に心から感動しました。

私にとって業者さんといえば、必要以上の会話はせず、手際よく作業をして帰っていくイメージでした。もちろんそれで十分なのですが、今回のように業者さんとの間に心の交流のようなものが感じられると、とても温かい気持ちになることに気づいたのです。彼らから受けた親切を、私も小さいお子さんを持つ人たちに受け継いでいけたらいいなと思っています。

著者:今岡めい/30代女性/2015年と2017年生まれの超わんぱく兄弟を育てるママであり、フリーライター。「子育てで一番大切なのは母親が笑顔でいること」「幼児期最大の英才教育は遊びである」をモットーに掲げ、日々テキトー育児を繰り広げている。

イラスト:海乃けだま

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年10月)

ベビーカレンダー編集部

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