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『ロボット・ドリームズ』の公開館数が20→65館に激増! パブロ・ベルヘル監督は日本のファンに感謝メッセージ、手書きで「ありがとう」も

  • 2024.11.26

映画『ロボット・ドリームズ』が大ヒットにより、公開館数が20館から65館まで増加。

第96回米国アカデミー賞にて長編アニメーション映画賞にノミネートされ、アニー賞、ヨーロッパ映画賞、ゴヤ賞など名だたる映画賞を席巻した『ロボット・ドリームズ』が、現在新宿武蔵野館ほか全国の映画館にて公開中。今作が公開18日間で3万人以上を動員し、興行収入5,000万円を突破した今作の上映館数が20館から65館まで増加することがわかった。この勢いは年末から年始にかけてさらに加速、日本全国へと広がっていく見込みだという。

大ヒットを受け、本作のパブロ・ベルヘル監督より、日本のファンに向けた特別なコメントが到着した。

パブロ・ベルヘル監督から日本のファンへ 感謝のメッセージ

“親愛なる日本の皆さんへ
『ロボット・ドリームズ』を観てくださり、本当にありがとうございます。この映画は、もう二度と会うことのできない、大切な人々へのラブレターとして作りました。今、『ロボット・ドリームズ』は皆さまのものです。私が感じた想いを、皆さまも同じように感じていただけたら幸いです。
“Do you remember…”

パブロ・ベルヘル監督より
パブロ・ベルヘル監督より

『ロボット・ドリームズ』は新宿武蔵野館ほか絶賛公開中。

今週末〜来週末から上映される劇場

11月29日(金)より公開

・フォーラム仙台(宮城)
・MOVIX昭島(東京)
・MOVIXつくば(茨城)
・長野ロキシー(長野)
・ミッドランドシネマ名古屋空港(愛知)
・MOVIX三好(愛知)
・進富座(三重)
・MOVIX八尾(大阪)
・MOVIXあまがさき(兵庫)

11月30日(土)より公開

・シネモンド(石川)

12月6日(金)より公開

・札幌シネマフロンティア(北海道)
・ディノスシネマズ苫小牧(北海道)
・小山シネマロブレ(栃木)
・静岡シネギャラリー(静岡)
・シネマサンシャイン沼津(静岡)
・シネマサンシャイン大和郡山(奈良)
・シネマサンシャイン下関(山口)
・シネマサンシャイン北島(徳島)
・シネマサンシャイン重信(愛媛)

12月7日(土)より公開

・川崎市アートセンターアルテリオ映像館(神奈川)
・大分シネマ5(大分)
・桜坂劇場(沖縄)

作品情報

<STORY>
大都会ニューヨーク。ひとりぼっちのドッグは、孤独感に押しつぶされそうになっていた。そんな物憂げな夜、ドッグはふと目にしたテレビCMに心を動かされる。
数日後、ドッグの元に届けられた大きな箱――それは友達ロボットだった。セントラルパーク、エンパイアステートビル、クイーンズボロ橋…ニューヨークの名所を巡りながら、深い友情を育んでいくドッグとロボット。ふたりの世界はリズミカルに色づき、輝きを増していく。
しかし、夏の終わり、海水浴を楽しんだ帰りにロボットが錆びて動けなくなり、ビーチも翌夏まで閉鎖されてしまう。離れ離れになったドッグとロボットは、再会を心待ちにしながら、それぞれの時を過ごす。やがてまた巡りくる夏。ふたりを待ち受ける結末とは――。

監督・脚本:パブロ・ベルヘル
原作:サラ・バロン
アニメーション監督:ブノワ・フルーモン
編集:フェルナンド・フランコ
アートディレクター:ホセ・ルイス・アグレダ
キャラクターデザイン:ダニエル・フェルナンデス
音楽:アルフォンソ・デ・ヴィラロンガ
2023年|スペイン・フランス|102分|カラー|アメリカンビスタ|5.1ch|原題:ROBOT DREAMS|字幕翻訳:長岡理世
配給:クロックワークス
公式サイト:https://klockworx-v.com/robotdreams/
X:@robotdreamsjp

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