オードブルからケーキまで！クリスマスに必要なすべてがそろうセブン-イレブンのクリスマス

11月初旬、都内で開催された「セブン-イレブンクリスマス商品発表会」に参加してきました。今年は「コスパ」「タイパ」「特別感」という3つのキーワードが軸になっていて、多様なニーズに応えるクリスマスアイテムが勢ぞろいしています。

発表会では、まずセブン-イレブン・ジャパンの商品本部ベーカリー・スイーツ部シニアマネージャーの宮賢二さんから、全国の10～50代、男女計500人を対象にしたクリスマスの意識調査の結果が発表されました。

この調査で明らかになったのは、クリスマスイベントを増やしたいと答えた人が約20％もいること。また、最近はコスパやタイパを意識する消費傾向が強まり、誰と過ごすかによってケーキの予算を変えたり、過ごし方にメリハリをつける「メリハリクリスマス」が新しいトレンドになっているのだとか。

特に、クリスマスイブや当日の理想の過ごし方については「ゆっくり過ごしたい派」と「ぜいたくに特別感を味わいたい派」がそれぞれ上位に。忙しい中でリラックスしたい人もいれば、せっかくのクリスマスをぜいたくに楽しみたいという人もいるようです。

この多様化するニーズに応えるべく、セブン-イレブンは「コスパ」「タイパ」「特別感」という3つのキーワードを中心に商品をそろえたとのこと。今年も、いつもの人気定番商品から特別感のある限定品まで、幅広いラインアップが発表されました。

それではクリスマスケーキから紹介していきます。まずは定番の「クリスマスかまくら」。この商品、なんと今年で販売開始28年目になるそうで、毎年トップの売上を誇るロングセラーなんだとか！クリスマスには欠かせないケーキとして、多くの人から愛され続けているようです。

そして、今年の目玉商品のひとつが、世界大会で優勝経験を持つパティシエの柴田勇作シェフと高橋萌シェフがコラボした「ショコラ・クリスタルドゥネージュ」。高級なチョコレートとバニラをぜいたくに使ったこのケーキは、まさに「特別感」を味わえる一品です。

柴田シェフが「今後このクオリティーとコスパで提供できるかはわからない」と話していたことから、企業努力の結晶ともいえる一品です。高橋シェフは、開ける前から楽しめるようにと箱のデザインにもこだわったそうで、「ケーキを開ける瞬間も楽しみのひとつにしてほしい」と語っていました。

試食させていただいた「クリスマスかまくら」（写真右）と「ショコラ・クリスタルドゥネージュ」（写真左）

その他のケーキについては、発表会で私が気になったものをいくつかピックアップして紹介します。

濃厚なミルクのコクとすっきりした後味のホイップクリーム、しっとり感を持ちながらふんわり軽い食感のスポンジが魅力の「ガトー・フレーズ」。

外側のクリームには蒸し栗を、内側のムースには焼き栗を使った「イタリア栗のクリスマスモンブラン」。

ルームウェアで人気の「ジェラートピケ」とコラボした「ミニベアのアールグレイケーキ」。ちょこんと座っているクマさんが可愛いです。

また、クリスマス定番のフライドチキンもはずせません。人気の「ななチキ」シリーズはクリスマスチキンセットとしてお得な内容になって販売予定とのこと。

さらに、人気のピザメニューには「セブンプレミアムゴールド金のジェノベーゼピッツァ～ローストチキンをのせて～」が登場。生地は1枚ずつていねいに手で伸ばすことでナポリピッツァの特徴である歯切れのよい食感を実現しています。

他にも「カップデリスペシャル」や「ローストビーフサラダ」といった商品も並ぶので、ちょっとしたパーティーからぜいたくなディナーまで、さまざまなシーンにぴったりなメニューがそろいます。商品についての詳細はセブン-イレブンのサイトでチェックしてみてね。

【予約概要】

受取期間：2024年12月20日（金）～12月25日（水）

販売店舗：全国のセブン-イレブン

商品：クリスマスケーキ32品、アイスケーキ5品、パーティーメニュー（オードブル、ワインなど）18品、計55品

※予約受付期間、受取日は商品によって異なります

※地域により一部取り扱いが商品により異なります（上記品揃え数は、沖縄・北海道を除いた全国の例）

セブン-イレブン