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【報知映画賞】横浜流星、石原さとみ、塚原あゆ子らが受賞決定

  • 2024.11.26

2024年11月26日、第49回報知映画賞が発表されました。

映画界を盛り上げたいという思いから、1976年に誕生した報知映画賞は、1年の総決算として、その年度の優れた作品・俳優を表彰している賞。

読者も投票できる参加型の賞で、作品、主演男女優、助演男女優、新人、海外作品などを選出します。

報知映画賞、2024年の受賞作品は?

毎回、大きな注目を集める報知映画賞。

2024年の作品賞・邦画部門には、俳優の横浜流星さんが主演を務めた『正体』が受賞しました。

同年11月29日に公開予定の『正体』。受賞によって、映画館に足を運ぶ人も増えることでしょう。

作品賞・海外部門に選ばれたのは、同年10月4日に公開された『シビル・ウォー アメリカ最後の日』

アニメ作品賞には、『ルックバック』が選ばれました。

報知映画賞の主演男女優、助演男女優は?

主演男優賞に選ばれたのは、『正体』で主演を務めた横浜さん。受賞は、史上初の3年連続となります。

主演女優賞に選ばれたのは、『ミッシング』で主演を務めた、俳優の石原さとみさんでした。

また、『正体』からは助演女優賞として、吉岡里帆さんも受賞。助演男優賞は、『かくしごと』から奥田瑛二さんが受賞しました。

監督賞には、テレビドラマ『MIU404』(TBS系)や『最愛』(TBS系)で功績を残してきた塚原あゆ子さんが『ラストマイル』の演出を称えられ、選ばれました。

原則3年以内に本格デビューした俳優、監督が選ばれる新人賞には、第77回カンヌ国際映画祭でも話題となった『ぼくのお日さま』から、越山敬達さん中西希亜良さんが受賞。

特別賞には、出演作の演技と長年の映画界への貢献が称えられ、平泉成さん草笛光子さんが選出されました。

【ネットの声】

・横浜さん、3年連続はすごい!これからも活躍を楽しみにしています。

・映画を見て、平泉さんのキャリアの重みを感じた。おめでとうございます。

・塚原さんが受賞は嬉しい!本当に塚原さんの作品は大好きです。

映画ファンの声も反映された報知映画賞。

あなたが1年を振り返って、印象に残った映画はどの作品だったでしょうか。

受賞した中でまだ見たことのない作品があったら、チェックしてみたいですね。

[文・構成/grape編集部]

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