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ソファにできた“謎のシミ”でシェアハウス仲間3人が険悪に…意外な犯人に霜降り・せいや「お前やないかい!」

  • 2024.11.26
【写真・画像】ソファにできた“謎のシミ”でシェアハウス仲間3人が険悪に…意外な犯人に霜降り・せいや「お前やないかい!」 1枚目
ABEMA TIMES

『探偵!ナイトスクープ』(テレビ朝日系)が11月22日に放送され、仲良し3人組が住むシェアハウスに起きた“シミ事件”を調査。意外な結末に、思わず探偵もツッコミを入れる展開となった。

【映像】ソファにできた“謎のシミ”

視聴者から寄せられた依頼にもとづいて、探偵局長が部下の探偵たちを野に放ち、世のため、人のため、公序良俗・安寧秩序を守るべく、この世のあらゆる事どもを徹底的に調査追求する同番組。今回の「シェアハウスのソファーを汚した犯人は?」は、東京都の男性(26)から寄せられた次のような依頼だ。

『僕は1年半ほど前から、10年来の親友2人とシェアハウスをし、3人で仲良く協力して暮らしています。いえっ、暮らしていました。今回の依頼は、僕たち3人の絆にヒビを入れてしまった、あるシミについてのことです。今から2カ月ほど前、リビングに置いてある3人共用のソファーに突然、大きなシミが見つかりました。付けた本人が気づかないはずがないほどの大きさです。しかし、3人ともが「自分はやっていない」と言い張っており、遂にはシェアハウス始まって以来の大喧嘩へと発展してしまいました。このままではシェアハウスも解散です。再び楽しいシェアハウスライフを送れるように、事件の究明をお願いします』

霜降り明星のせいや探偵が話を聞くと、友人Aは隠し事が多い&共有カレンダーで先の予定に「解散の日」を入れた、友人Bはソファの別の所にシミを付けた&第一発見者である、という経緯から、依頼者は2人のどちらかだと疑っているという。

依頼者が別室でモニタリングする中、せいや探偵が残り2人に事情聴取。友人Bが付けたシミは「ワインをこぼしたもので、正直に話す前に依頼者が見つけた。嘘はつかない」、友人Aがカレンダーに入れた“解散の日”は「将来引っ越す時にソファをもらう予定だった。なのにでっかいシミを付けられて、じゃあいらんしとムカついて入れた」そうだ。

逆に、彼らが真犯人ではないかと疑っていたのは依頼者。「酒癖が悪いし、細かいミスや物忘れも多い。酔って自分の部屋でお漏らしもした」といったエピソードがあらわになり、せいや探偵も依頼者を疑う。さらに、3人で腹を割って話し合いをしても、真相は明らかにならない。

そこで来てもらったのは、匂いのスペシャリストである山本香料の山本芳邦社長。シミの匂いを分析してもらうと、尿は特徴的な匂いが残るそうだが、それはないと指摘。ただ、「食べ物というか、出汁とか汁の匂い。その中に肉が入ってるとか」という発言から、事態が進展する。

「やっぱり依頼者かなって。出汁の匂いっていうことで、お酒飲んだ時にうどんとかを作って食べている。記憶飛ばしてそれ(こぼした)の可能性も」

友人Bがこう明かすと、依頼者は「肉うどんを作ったことあるかないかだったら、ある」と回答。さらに、友人Aが「よく食べてるしな、ここ(シミの場所)で」とダメ押しした。

それを受けて、せいや探偵が「お前やないかい!」と追及すると、「俺かも……」と依頼者。状況証拠から、「僕がこぼしたと見受けられます。これからは改めて生活していくので、引き続きシェアハウスの継続、今後ともよろしくお願いします。この度は本当にすみませんでした」と土下座で謝罪した。

この模様をスタジオで見届けた顧問の上田慎一郎氏(映画監督)は、「匂いを元に操作するドラマってあまり見たことがない気がする」と映像化の可能性についてコメントしていた。

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