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春は気分をチェンジ!VOGUEエディターが春一番に買ったもの【日本ブランド&ヴィンテージ編】

  • 2016.3.31
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何か新しいことにチャレンジしたくなる春は、ショッピングが楽しくなる季節でもあります。そこで、お買い物好きなVOGUEエディターたちがこの春買った、気分を変える春夏シーズンのファッションアイテムを公開します。第1段は日本ブランド&ヴィンテージ編をお届け。

最近気になる日本のブランド。チノのロングワンピで重めな春を。(Maki Hashida)

ハイブランドだけじゃなくて、日本のブランドが最近気になっています。サイズ感もやっぱり合うし、「それどこの?」と聞かれるようなこれからの人材発掘をするのも楽しいものです。

ということで、今回の1枚は、チノ(CINOH)のロングワンピース。チノはデザイナーが男性なのでシンプルながらもコートやジャケットのシルエットがメンズライクで美しいんです。このロングワンピも、オーバーサイズ気味でありながらVの空き方やサイドスリッドなど抜け感が計算されてて秀逸。普段あまり選ばないベージュで、春を謳歌したいと思います。

http://www.cinoh.jp

春だから、足もともアップデートを。ブラックのソックスは、私のカジュアルなデイリースタイルに欠かせませんが、ちょっとだけアクセントを付けたい。そんな時は、レッグウェアブランド「FAKUI」(ファクイ)をアクセ感覚で取り入れます。ビジューがついたデコラティブなデザインは、ポインテッドトゥのパンプスで大人っぽく仕上げたい時に。さらに、ピンク&グリーンの大ぶりポンポンは、フラットサンダルやスニーカーに合わせて。マンネリなソックス使いにならないために、さりげないディテールで春スタイルを楽しみたいと思ってます。

黒ソックスのマンネリから脱却!ファクイのビジュー&ポンポンで遊びを。(Mayumi Numao)

http://fakui.jp

アウターに選ぶのはいつも黒、ネイビー、グレー。そんな守りの姿勢から脱出すべく、この春出会ってしまったのは、白が眩しい

サカイ(SACAI)

のフラワーレースのブルゾン。デコラティブな背中のフラワーレースがポイントで、白だけどプレーンではない、遊び心を効かせたデザイン。前側はニット素材なので、カジュアルにも着ることができるのも嬉しい。どちらかと言うと、地味め&着回しがきくアウターを選びがちだった私ですが、この春は久しぶりに白で冒険してみたいと思っています。

白で遊ぶ!サカイのホワイトブルゾン。(Yu Soga)

www.sacai.jp

大ぶりなストーンが主役のジュエリーはもちろん好きですが、近ごろ気になっていたのがランジェリーのように肌にフィットする繊細なジュエリー。そんな矢先、まさに私が探していた華奢なリングを着けている友人を発見。リングの半分がホワイトゴールド、半分がゴールドチェーンというデザインで、オーダーメイドジュエリーのハイ・フィデリティ(High Fidelity)で購入したとのこと。迷うことなく私も即オーダーしました。軽くて着け心地がよく、他のリングと重ね着けしてもマッチ。プチプライスなのも魅力です!

控えめなジュエリーが今の気分。春は肌にフィットするリングを纏う。(Yuka Tsukano)

highfidelity2016.tumblr.com

ONでもOFFでもスタンダードなシャツは私の鉄板アイテムですが、今春は旬のパジャマシャツを取り入れたく、あらゆるヴィンテージショップを散策。こちらのストライプのシャツは、メンズ用かつサテン生地なのでラフに見えすぎず、一目見て購入決定! 一枚でノンシャランに着たりレイヤードしたりと様々なスタイリングで楽しもうと目論んでいます。

ヴィンテージのパジャマシャツで旬をプラス。(Maki Saijo)

出会いの春。NYのヴィンテージショップで見つけた、グッチのベルト。(Juna Chen)

春と言えば、新しい出会い。そんな素敵な季節に出会ったのが、このグッチ(GUCCI)のベルトです。これまではスタイル全体のバランス感を重要視してきたのですが、ディテールまでこだわってこそスタイリッシュなのでは?と思い始めました。そんな時にたまたま、NYのヴィンテージショップでこのベルトを見つけました。インパクトのあるロゴパックルがスタイルにリュクスなアクセントを加えてくれます。サイズは少し小さかったので、ハイウエスト用に使用中。今年の春からは、細かいディテールにまでこだわれる女性にチェンジします!

参照元:VOGUE JAPAN

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