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浅漬けはびんを使うと便利で簡単!

  • 2024.11.27

白菜や大根などの冬野菜が出回ってきたら浅漬けを作って常備しておきます。
白菜に人参やゆずを加えると彩りがきれいです。
細く切った野菜を塩で仮漬けしてさらにビンにいれなおして本漬けします。
容器はジャムなどの空きビンを利用できます。
今回は100均で買ったビンを使いました。
野菜をぎゅうっと押し込んでビンに入れると重石をした状態と同じになります。
小分けしておくと空気に触れる回数も減り、長持ちします。
赤トウガラシなど保存に効果にあるものを混ぜ込みます。

▼材料 (白菜4分の1株)

・ 白菜:4分の1株
・ にんじん:少々
・ ゆず:少々
・ 塩(野菜の2%):15g
・ ポン酢:大さじ1~2

■材料

白菜、人参、ゆず
豆板醬(赤トウガラシで代用可)

■切る

白菜は1センチ幅、人参は0.5センチ幅に切る。
白菜の葉の部分はざっくり切る。
野菜の重量を量り、その2%の塩を準備する。

■仮り漬けする

大き目のボールに野菜と塩を入れて落し蓋や皿をおく。
その上に小さいボールに水を入れたものを重石代わりにする。
2時間ほどすると水が少し出てくる。

■豆板醬などを加える

重石をはずして豆板醬、ゆず、ポン酢を加えて混ぜる。

■びん詰め

びんの容器は煮沸消毒したものを使う。
野菜をビンに入れてスプーンなどでぐいぐい押し込む。
こうしておくとさらに水が出て味が良くなる。
仮漬けで出た水もびんに入れる。
野菜が水で漬かっているほうが変質が少ない。
冷蔵庫で保存する。
2~3日たつとおいしくなる。
蓋を開けなければ1か月ほど保存可能。
びんの蓋を開けたら1週間ほどで食べ切るのがよい。

■ コツ・ポイント

塩の分量は野菜の2%です。
仮漬けして野菜の水分を出すと早く漬かります。

暮らしニスタ/シンバルさん

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